あわい

夜明けはいけない。

近くの神社で、太鼓が鳴る。

また時間の流れが押し寄せる。

 

眠れない夜の終わりや、

仕事に向けた朝の始まり、

あちらとこちらの混じり合う場所に

印をつけ、杭を打つように

太鼓が鳴る。

 

あの夜明けにも

私が眠りに落ちてすぐ

きっと鳴り響いたのだ、太鼓が。

 

朝と夜の隙間で、

闇が光と入れ替わるあわいで、

私の魂がとろとろと境目を無くした時

おらくの魂がとうとう

広々とした宙を目指すと決意した時

「今だ!」

肉体を超えて溶け合えるその一瞬に、

 

 どどん、どん、どーん、どどん、

 

祝福の響きがこの部屋を覆ったのだ。

きっと。

 

夜明けはいけない。

埋められない空間を一瞥する。

 

あの瞬間を、どこに片付けておこうか。

なぜ永遠をここに結びつけていられないのだ、

浮かぶ赤い風船のひものように。

時間など無いと知っておきながら、

時間の彼方に、見送ることしかできなかったではないか、

あんなに愛おしかったものを。

 

夜明けはいけない。

また神社の太鼓が鳴る。

 

 

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アニマルコミュニケーション17(おらくの10月)  

 

 アニマルコミュニケーション18(火葬の日のあれこれ(1) )

アニマルコミュニケーション 17(おらくの10月)

〜その後の記録〜

【9月のおらく】はこちら。

 

【おらくの10月】

おらくは日差しを自分から浴びに行くようになった。

<7日(金)の光>

 対話から1ヶ月あまり。対話の時には、「今は酸素ケースの中が好きだから、ベランダに出たり光に当たったりするのは別にいい」と答えていたけれど。

 

 ほんとうに気持ちよさそうに、ゆっくりとできる範囲で光を吸い込んで、太陽色のおらくが太陽色にとろける。なんて穏やかな、幸せな時間。ありがとうございます、何もかも。

 

 いつぶりだろう、私は9日(日)に、リクオのピアノ弾き語りライブを聴きに出かけた。

 ほんとに、私が歌を聴きに行くなんて何年ぶりのことになってしまったのか、思い出せもしない、その鬱々とした月日を終わらせる決意のようなものも抱いて、けれど純粋に楽しむために出かけた雨の夜。

 

 私の中にもまだ弾いて歌いたい衝動は残っている。軽い気持ちで、当たり前すぎることをやっと確認できた。

 それぞれの肉体の内側の響きは、それぞれがある種の責任をもって、外に向けて響かせなければ。穏やかに呼吸するように。

 

 翌10日(祝)は朝からまた光が戻った。穏やかです。穏やか。穏やか。穏やかでした。

穏やかな光の中で、ふたり揃ってくれてありがとう。

 

 揃う、揃わないなんて、猫たちには関係のない、こっちの勝手な基準だけれど、それでも私の目の前でふたり揃ってくれて、ほんとにありがとう。

 

<二人揃って、雨上がりのベランダへ。>

 おらくのこと、好きかなどうかな、まぁまぁ。と答えたふるむ。でもやっぱり、おらくが行くところに行くふるむ。

 そしてまたふるむに「しゃー!」と言うツンデレぶりを見せるおらく。つよいお姉ちゃんに、おっとりした弟だ。

 ありがとうありがとうありがとう。

 

11日(火)ありがとう。

 

12日(水)ありがとう。

 

 私は13日(木)、14日(金)と続けてほとんど座る暇もないほどの勢いで、部屋の中もベランダも掃除しまくり、片付けまくった。

 自分を押さえつけていた自分の薄皮を剥きながら、動きを少しずつ軽くして、溜まっていたオリのような食器類もほとんど処分した。

 

 この週で特に、落陽楼の中の「気」が入れ替わったと思う。どこか部屋の中が広々としてきて、風が回り始めた。

 

 15日(土)、私はほんとうに久々に、ピアノの前に座った。たまにピアノに向かっても、邪気にあたったように体がだるくなって、眠気に襲われる。実はこの日もそうだった。いつからか、もう長いこと、ピアノの前に素直に座ることが、嫌になっていた。

 この日もすぐにぐったりして、ピアノの近くでしゃがみ込んで、そのまま横になって、おらくから見えない角度の床で寝てしまっていた。

 

 16日(日)、根強く染み付いていた古い空気に、床まで引き摺り下ろされたのだと、はっきり自覚した私は、朝からピアノの周りで今までよりしっかりホワイトセージを焚いた。決意をもって焚いて清めた。

 誰にもわからない、無限のように感じられていたピアノとの距離。それが抜けたと思うな。

 

 この日、長いことピアノの前に座っていられた。好き勝手に楽しく弾いた。音を出す自分の指の動きを新鮮に味わった。

 新しい歌が湧いてきた。雨上がりの光の歌。嬉しくなって、おらくのそばに戻ってから、続きを考えた。

 

<16日(日)のおらく>

<ほら、光みたい。しばらくつらそうだったおらくが、またここまで出てきてくれた。ありがとう。>

 

 おらくは16日(日)、缶詰をお皿にあけると、少しずつ、でもガフガフと食べていたけれど、うまく飲み込めず、咳き込んでしまった。

 もっと高さと安定感がある皿にした方が食べやすいだろうと、いかにも猫ちゃん用の皿を通販で頼んで、なんと便利な世の中であることか、当日のうちにすぐに届けてもらえたのだけれど、もう固形物を食べようとはしなくなった。

 でもヨーグルトは変わらず元気にピチャピチャと舐め続ける。

 

 17日(月)、気のせいだと思うようにして、でも少し気になっていたのは、目が少しだけ濁ってきたように見えていたこと。

 それに、ヨーグルトの表面に少しずつ顔を近づけていって、実際に口元がびちゃっとつくことで距離感を確認しているように見えていたこと。

 どこまで見えているのやら。どこまで匂いを感じているのやら。

 

 食べ終わった後に猫らしく口元をむにゃ〜っと舌で舐め回すことをしなくなってきていて、飲み込みきれないヨーグルトの白いよだれが口の周りにいっぱい残るようになって、ほんの2〜3日のうちに、私が頻繁に拭き取ってやるようになった。前にもまして増えてきていた鼻ダレの量が、すこし減ってきたようにも感じた。

 9月、10月には便秘に苦しんで、それでも克服して自力でうんちできるようにもなっていたけれど、この数日間はうんちをしていないだけでなく、ときどき、おしっこの出づらさも感じられた。

 

 18日(火)、午後、トイレをしようとする体勢ではないのだけれど、暗いトイレの砂の上でじっとしている。

 夜にはトイレに立てなくなった。おしっこが漏れた。そのすぐ後にも、歩けないのにトイレの方に行こうとする。何度も。

 暗いところに、静かに身を隠せるところに、行きたかったのだろうと思う。

 

 日付が変わって19日(水)になっても仕事の準備をわざとのようになんとなくダラダラと続けながら、私はずっと起きていたけれど、それがいいのかどうかはわからなかった。

 なんとなく、今夜は下弦の月だな、と思った。

 元気な頃のおらくはほんとうに、下弦の月の頃になると、夜、落ち着きがなくなり、鳴きながら興奮状態で走り回ることが多かった。まるで月に呼ばれているから行かなくちゃ、とでも言うように、決まってそわそわと外に出たがった。騒がしいかぐや姫のように。明らかに下弦の月に反応する猫だった。

 

 週の中ごろに大きな掃除をしてから数日間は、気分を換えて、おらくのすぐそばに寝ていたふとんの向きを、少しだけ変えていた。

 でもこの夜は、またおらくと並んで寝るくらいに、以前よりさらに近づけて布団を敷いた。布団に斜めに寝そべってケースに顔を近づけて、どちらも横になってるものどうし、すごい間近でおらくとただ見つめ合っていた。

 19日(水)は朝にはオンラインで授業、午後には教室での授業のため出かけなければならず、この状態ではトイレもできないから大変だなと思った。

 木曜に入っている個人的な予定は延期しておく方がいいかな、とも思った。

 延期の連絡をするなら、朝になってすぐがいい。なんとなくそういう時には、軽く意見を合わせておく、といった感覚で、カードに尋ねてみることが多い。

 朝5時頃、ふとんの上でカードをシャッフルした。意図せず2枚飛び出た。

 予定の延期は「心配しなくていい」。それから、「もうすぐ」だと。

 

 5時半頃か6時近くまでは、日記をつけたりして起きていた記憶はある。心配だしずっと起きていようかな、などと思っていたにもかかわらず、授業開始に間に合わすために逆算してギリギリの2時間半ぐらい、寝てしまっていた。

 寝ぼけて立っていって、トイレから出てゆっくり顔を洗って、戻って、布団のすぐ隣のケースの中でいつものように横たわっているおらくを見た。いつも表情の次に目をやるのは、かすかに動いていることを確認するためのお腹。

 

 もう動いていなかった。

 

 黙って頭と体を撫でた。体は、もう固くなり始めていた。開けたままの目も口も、もう閉められない。まだ手足の関節はやわらかかった。

 ね。あの時。夜中、何度も暗いところに行こうとしていた、あの時。

 おらくに言われていたのに、悪い癖が出て、私がつきっきりになってしまっていたから、いつまでも寝ないから、逝くタイミングを逸してしまっていたのかもしれない。

 さちがやっと寝たから、やれやれ、やっとひとりになれて、もう明るくなってしまった落陽楼の中の、ケースの中で、やっと肉体を脱ぐことができたんだね。

 もう自由に動けるね。苦しくもない。おらく、深く深く、どうぞ胸いっぱいに、どうぞ深呼吸を。

 

 おらくは、落陽楼の主なのに、どうしよう、これから。

 コツコツにやせこけた美しいおらくの頭とお腹をもう何度かずつ撫でてから、1分遅れてしまってすみませんと挨拶して、オンライン授業を始めた。

 

 

アニマルコミュニケーション 16(9月のおらく )

〜その後の記録〜

 

【便秘】

 (けっこうな、うんちの話をしますよ。)9月1日(木)19時からのおらくとふるむとの対話は、2時間足らずで終了(「アニマルコミュニケーション211」で)。その後しばらく通訳のみちよさんとの「ヒトとヒト対談 [1]  〜 [4] 」を続けて、すべて終わったのは21時半頃。

 

 その夜遅くから、おらくはひどい便秘の苦痛に襲われて、休まらない夜を明かすことになる。

 対話の中で、なんかお腹のあたりがヘン、そう、うんちだ、うんち、という言い方が興奮気味だったように感じられた、あの時には、たいへんな苦痛に至る直前の違和感を抱えていたのだろう。

 

 9月、10月は、何度となく、苦しむおらくを抱き抱えてひっくり返して太もものあたりで挟んで固定しては、嫌がって突っ張ったり腕を噛み続けたりする弱い力を無視しながら、浣腸を繰り返した。いくつか試したが、オリーブオイルが一番効果があった。
 
 運動不足、食べる量の減少などが原因で当然起きてしまうひどい便秘は、重病の人間にももちろん共通した症状で、その対処法としてオリーブオイルの浣腸があるとわかった。
 少しオイルが入って滑りが良くなったとたん、たまっていたウンちゃんが1個ぽろりとこぼれ出た。
 
 うんちが肛門から顔を出してあんなに嬉しいという体験ができたのは、貴重なことだ(笑)
 
 いつも浣腸でうまくいくわけではなかったので、いろいろと方法を考え続けた。
 うんちの内側からやわらかくしていけるよう、うんちに突き刺すノズルを買ってきて、水分や油分を押し入れようとしてみたけれど、うまくいかなかった。
 
 とにかく、便意がきた時が勝負だし、あんまりイヤがると便意もうせてしまうし、床の位置に目線を合わせるためこっちの上体を下げる体勢は作業しづらいし、苦じゃないと言えば嘘だな。
 
 私自身が食事中であろうが何をしていようが、何より、おらくの便意が最優先という日々が続いた。オンラインで授業をする日などは、一日を終えた頃には、アタマの中で学生とうんちと肛門が三つ巴になっていた。
 
 せっかくちょっと顔を出した便が、息むだけの呼吸がもたずにまた引っ込んでしまいそうになる時には、突き刺して取り出した。
 
 ワインか何かのおつまみのように(笑)、斜めの角度から少しずつドリル状態で突き刺して取り出すには爪楊枝がけっこう便利だということも実感している。
 先が尖っているものは、もちろん注意深く扱わないといけないけれど。
 
 最終的には、便意がきて肛門が突き出してくる時に、ティッシュでそのうんちが溜まっている直腸のあたりを指でしごくのが、いちばん素早く、しっかり出せると感じた。乳搾りならぬ、うんこ搾り。
 
 それを何回が続けているうち、滞りなく出ていく循環ができ始めたのか、自力で出せるまでになった。ピース。

 

 うんちが出た後のおらくは実にスッキリした顔で、部屋の中を探検するまでになった。爪も研いだりして、それは何より嬉しくありがたい姿だ。
 
 もう50センチ足らずの棚の上に伸び上がるだけの後脚の筋力は衰えていても、小さい段差をいくつもつけてやると、自力で上がったりもした。

 

【おらくのピコンピコン】

 そんなわけで、便秘に苦しむ9月から10月初めではあったけれど、アニマルコミュニケーションの翌日、9月2日(金)の午後に少しだけうんちが出せた後からは、嘘みたいに長いこと酸素ケースから出て、私のそばでウトウトと、うたた寝などするようになり、それはそれは驚いた。

 

 ほんっとうに、それまでは、数日ぶりにケースから出てきては、すぐ呼吸がもたなくなって引き返すという繰り返しだったというのに。
 ケース外の滞在時間はわずか10数秒という、ウルトラマンのピコンピコンより短い時間しかもたず、急いでケースに戻って倒れ込んで喘ぐ、という状況が当たり前だった。
 
 おらくがふらふらと倒れ込んで、酸素を求めて目を見開きながら口を開けるたび、私が素早く酸素の管を口元まで持っていって落ち着くのを待つ、というパターンができあがっていた。
 
 それが、今までのあのハーハーは何だったんだ?と言いたくなるほどの、穏やかな、幸せな時間が急に始まって、ほんとうに別次元に来たようだった。
 たまに、余裕をもって好きな酸素ケースの中に戻ることはあっても、すぐまた私のところに戻ってきては、膝に乗ったり、ぴったり隣で昼寝したり。
 
 ほんっとうに明らかに、9月から世界が変わった。

 

【9月のおらく】

9月2日(金)。

良い顔。

嘘みたいに新しい9月。

 

9月16日(金)。しっぽの言葉。

 

9月20日(火)の室内散歩。外にいられる時間が伸びてきただけでなく、酸素ケースからの距離が、だいぶ離れてきたよ。明るい窓近く。

9月21日(水)…なんということ!

私の朝のお布団に、おらくが戻ってきたヽ(´▽`)/  そんなに呼吸がもつようになって・・・(感涙)

 

9月23日(金)秋分の日。ふるむとのお楽しみ、ベランダを探検していたら、

 

翌24日(土)には、おらく、自らベランダへ!!!

 

どうしたんだぃ?! 9月終わりの、もりもり食欲。ガフ、ガフと。

カリカリはおらくに全部あげる、とは確かに言ったけど・・・>

やっぱり新しい9月。

 

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

  

 

 

アニマルコミュニケーション 15(ヒトとヒト対談 [4])

余韻の中での「ヒトとヒト対談 [3]」 の続きです。

 

アニマルコミュニケーション211でおらくとふるむと対話した余韻の中、通訳さんともしばらく話しました。

●医者の言葉の重さ/イリョージュージシャという言葉と思考停止

●対話後の、おらくとふるむと私の状況

●通訳さんが感じられたこと など

 

================

私  :ま、意識、意識が創ってるんだなぁ、っていう感じ。ほんとうに。

 

通訳さん:うん、うん。

 

私  :うん。そう。だから、変ですよ、ほんとにね、その、アカシックリーディングみたいなことを勉強してみたりとか、それはリーディングだけを勉強するわけじゃなかったんだけど、宇宙のしくみってこんなです、みたいなことを勉強をしている中にアカシックも入ってたので、

 

通訳さん:うん、うん、うん、

 

私  :で、それの練習をするから、それを練習するためにこう、集まる、まぁ、LINEのグループみたいのが、あったりして、そこで練習、やっぱお互いに読み合うみたいな、練習をしたりとか・・・・

まぁそんな中には、まぁまさに、一回だけだけど、動物、その、ペット、動物の方が、むしろ純粋だから読みやすい、っていう人がいたりして、

その人は、その完全にその中に入って、読む、っていうか、その時の気持ちとかをその人の言葉でずっと伝えてくれる、っていう感じで、

 

通訳さん:うん、

 

私  :ま、生きてても死んでても、みたいな。そんな感じで、ずっと時間の、1時間ずつの(交替してリーディング練習し合う)間じゅう、ずっと聞いてたりはしたんですけど、

<その時は、歴代の猫たちのことを尋ねまくった。「アニマルコミュニケーション6の【註】「あさひとおらく」で始めに紹介している話。>

 

通訳さん:うんうんうん、

 

私  :そう、だから、(紹介してくれた)○○○さんと知り合ったのも、そういう感じの、

 

通訳さん:うん・・・

 

私  :春に出かけた、エネルギーのなんか、そう、不思議なのを習いに行ったら、

 

通訳さん:んふふふ

 

私  :彼女こそねぇ、すごい、大変な職場で、よくそんなところで、そんなポリシーのままで、生きていられたわね、みたいな感じで。

 

通訳さん:あはははh

 

私  :それで、ほんとに、ほんとに面白いご縁だったんですよねー。

 

通訳さん:うーん・・・

 

私  :もう、ほんとにぴっくりして、「私は医療従事者で」みたいなことをポロッと言われたから、え〜!?ってなって。

<「家の者がイリョージュージシャなので」という言葉は、この時代においては、その後の思考停止のリクツを飛躍、肥大化させてゆく。

「夫がイリョージュージシャなので(私がコロナになるわけにはいかないんだから、あなたもしっかり)マスクしてください」とか。「親がイリョージュージシャなので、授業休みます」とか。

 何段階にもわたって論理的な検証がなされないまま、納得や腑に落ちる感覚など置き去りにしたリクツの方が、まかり通る社会になってしまっている今。

 ワクチン接種に疑問を挟む余地など無さそうな職場環境にあって、なんとも真っ当に働いている人と出会えて、私は小さな希望の光を見る思いだった。>

それで、私が、ちょうど、お昼いっしょに食べませんか、みたいな感じで、

 

通訳さん:うん・・・

 

私  :・・・話してるうちに、いろいろと、えーっていうことがいろいろあって、・・・だから、お昼終わって、お店出たところで、ハグしあったっていう・・

<喜びのハグの回想。>

 

通訳さん:あっはっはっはっ笑笑笑

 

私  :盛り上がりがすごい早くて、ぎゃーーよく会えたよねー!って、

 

通訳さん:あはははは

 

私  :で、じゃあって帰ったんですけど。そう、そこからLINEでぼちぼちしゃべってる感じだったんですけど、うん。

・・・そしたらなんか、「助けになれば」っていう感じで(アニマルコミュニケーションのこと、アニマルコミュニケーターさんのことを)教えていただいて。

 

通訳さん:ああ

 

私  :だから、教えていただいてたけど、なんか頼りすぎるんじゃないか、みたいな気持ちがあって。

 

通訳さん:あーなんか、○○○さんも同じようなこと言う。笑

 

私  :あーー

 

通訳さん:うん。なんか、聞きたいんだけど、頼りすぎちゃうのもよくないし、って言って、なんかギリギリまで我慢するとか言って。はははは

 

私  :そうなんだよね。そうでした。・・・だからそう。たぶん、おんなじ。そう、だから今になって、・・・・「もうやばい!」みたいな感じになって。

 ・・・寝てるけど、ふつーに↓。(やばくない。よかった。)

そんな感じでしたね。じゃあやっぱり、◯◯◯さんは、そんな感じで、合ってるんだろうな、感覚が。

<不思議なご縁だ、ほんとうに。半年足らず前にほんの数時間、同じ場所にいただけで、ヘタしたらすれ違っていただけかもしれない一瞬のタイミングに、ここまで救われている。>

 

通訳さん:うん

 

私  :そう、ほんとに・・・・・・うん、・・・・まぁ、でも、よかったです、ほんとに。ある意味、

 

通訳さん:気持ちよさそうに寝ててよかった。

 

私  :ね。うん、小さい、もちろん、細かなことはもちろん、聞いてわかったんだけど、でもある意味、大きな方向性としては、ああ、私が感じとってた方向性で

 

通訳さん:うん、うん

 

私  :間違ってなかった、って

 

通訳さん:うん、だからあの、もう、あの、通じてるんですよね、きっとね、

 

私  :うんうんうん、

 

通訳さん:そのために、ちゃんとわかりあえてるし、通じてるし、大丈夫だよ、っていうことを伝えたかったんじゃないかな

 

私  :うんうんうん、・・・・・よかった、ほんとに。もっとウキウキして過ごそう。

 

通訳さん:うん、ははは、ぜひぜひ!

 

私  :うん、ほんとに、そういう感じになれました。

 

通訳さん:あー、素晴らしい。

 

私  :うん、やっぱどっかねえ、何やっててもどっかずっとひっかかってるから。

 

通訳さん:うんうんうんうん、

 

私  :うん。たぶん、心の底から笑ってないみたいな、感じは絶対にあったから。

 

通訳さん:うんうんうん

 

私  :うん、よかったわ〜。そう、だから、ぎりぎりまで我慢せずに、もっとさっさと出さないと・・・笑笑笑

 

通訳さん:そうね、これもね。ふふふふふ、「小さいうちに、ぽこぽこ、と」。

 

私  :そうです、もう、ほんとに、こんなに、二人に諭されるとは。・・・・まぁこれも、まあどっか、わかってた部分もあるな、私も。たぶんね。

 

通訳さん:うーん・・・

 

私  :うん、そんな感じでした、ほんとに、・・・・・・あああ・・・・・なーんかすっきり、なんていうんだろう、ほんとに、・・・・心新たに、・・・新たな9月になれた感じが。

 

通訳さん:素晴らしい!ふふふ うん、よかったよかった、

 

私  :あーありがとうございましたー!

 

通訳さん:はーい、お疲れ様でしたー。

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●対話直後の私たち

 猫たちとの対話は9月1日夜。その日終わってから、ふるむが初めて長いことおらくのケースの前にいて、笑ってしまったなー。「長くいてみる」実践を早速やってくれていたようで、当然のような、不思議なような。私自身の「意識の壁」が薄くなっている感覚もありました。

 猫たちはいつも、こんなふうに猫界と生活の場とを自由に行き来しているのだなぁ、というか、ヒトよりも俯瞰したところから世界を見てるのだなぁ、という実感。

 近い・・・

 滞在時間長い・・・

 

ふたりに若干の急な変化があったのも、おもしろいことでした。

 ふるむは、それまで私が「ふるむ〜♪」と呼ぶと必ず「にゃー」と返事していたのに、なぜかそれをやめたようで、じーーーっとこちらを見据えるだけに態度変更(笑)

(ふるむ側からは「こいつ、昨日ちょっとしゃべってきたな」「しゃべれるやつだったのか?」という感覚なのかも?)

 おらくは、これまで「まずいけどまぁいいか」的に素直に飲まされていた水を、イヤだヤメロヨ、としっかり手を使って私の手を制すようになりました。臭い水イヤってはっきり聞いたやろ、じゃヤメロヨ、ということかね?(笑)舌打ちが聞こえてきそうだ。

 

●後日、通訳さんからのメールの中で、改めて教えていただけたこと、確認できたことがいくつかあります。

【おらくの意思】

 通訳のみちよさんのお宅の、今いる猫ちゃんが3年ほど前に具合が悪くなった時、「本当はどうしたい?病院行きたい?病院なんて行きたくないよね?」と、毎日毎日問いかけていたら、ある時「病院行きたい!」と言ってきて、大変驚かれたとのこと。

 だから、おらくも、この「自分の意思をきちんと伝える」機会に、なお「どちらでもいいよ」と伝えてくれたのだから、本当に心から、私の思うとおりにやっていいんだよということなのだと感じた、と伝えていただけて、これも私は、うんうんそうだろうと腑に落ちると同時に、思わぬ強い味方を得た気にもなれました。
 
【おらくの気持ち】
 通訳のみちよさんは、こうも伝えてくださいました。
「おらくが今の在り方を選択したのも、自分でそう決めているのだと思うのです。そうした中で、呼吸がしやすい「自分のための場所」を用意してもらったこと、まずいけど頑張って飲むと少しラクになる水、どちらも本当に嬉しく思っているのだなあってとてもよく伝わってきました。」
 ありがとうございます。
 
【ふるむの印象】
 通訳のみちよさんには、ふるむは「口数少ないぶっきらぼうな大学生男子」のような、「優しさを素直に表現できないのかしないのか・・・」そんな印象だったとか。
 「見た目や一緒にいる印象と、チャネリングセッションで触れる本質的な部分の印象は、少し違うことが多々ある」のだそうです。
 だから、ふるむは優しさの表現がうまく伝わらないのかもしれない、と。ほんと、私はけっこう誤解していたし。
 おらくのいる部屋からすぐ出てってしまうのは、おらくを気遣ってのことだったり、「すぐ出ていってしまう」というより、どちらかといえば「気になって時々様子を見にくる」というほうが正しかったり。
 通訳のみちよさんのコメント、「ふるむさん、なかなか興味深いです!」👍

 

●その後の私

 ふたりとの2時間近くのやりとりを通して、私は猫たちとの関係が前よりも親密になったと感じて、安心でき、落ち着いたと感じました。

 対話を終えた後、夜中過ぎからおらくはそれまでにない便秘の苦痛で夜を明かすことになり、私も朝まで役に立てないまま付き添った後、撃沈してしまいました。

 でも自分の状況をわかっているというおらくの気持ちを聞けていたので、私も淡々と見守りながら、対処法を考えることができました。

 その後しばらく苦しみは続き、腸に良い発酵飲料やレメディをとらせながら、オリーブオイルを浣腸するやら、掻き出すやらと色々と試行錯誤しているうちに、私もペースを掴んで、なんとかまた無事に過ごせるようになりました。

 あのタイミングで対話できていなかったら、また私はさらに絶望の上塗りを進めて苦しむことになっていたと思います。

 

●「9月のおらく、おらくの10月」へ。

 対話の翌日から、おらくは嘘みたいに、穏やかな時間を過ごすようになりました。私の安心、落ち着きが伝わっているからなのかもしれない、と実感していました。その時間のことは、次のページ「アニマルコミュニケーション16(9月のおらく、おらくの10月)」で。

 

 

アニマルコミュニケーション 14(ヒトとヒト対談 [3] )

余韻の中での「ヒトとヒト対談[2] の続きです。

 

アニマルコミュニケーション211でおらくとふるむと対話した余韻の中、通訳さんともしばらく話しました。

 

●「アニマルコミュニケーターになる人、ならない人」の話

 

●全然スピリチュアルじゃない環境にいるお互いが、こんなに目に見えないところとつながって自然に出会っている話

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私  :そのとおり!!もう、なんか、講義、レクチャーしてほしいぐらいに、なんか、すごいことを言ってくれてる。・・・うん、いやー、ほんとにありがたいことでした。

・・・・うん、・・・そしたら多分、良い「気」をもっと回せると思うから、私も。

 

通訳さん:うん!うん!

 

私  :そう。これも、この、レメディの数々・・・・なんか、これがある方が、あるところの方が、なんか、植物も育ちやすいとかいうぐらい(良い周波数を保っている)らしくて、

(レメディを入れている引き出しの上に置いている花瓶の花だけ、長持ちしたりとか。)

通訳さん:へーーー

 

私  :「気」が良いから、って、だから、こんなにやたらと置いてて(笑)、でも、こんだけ色々、(おらくの体調に合わせて)処方してくれたんですよね、何ヶ月、ずっと前から、いろいろゆってたから。

 

通訳さん:うんうん

 

私  :実際に波動を測ってくれて、まさに、こうやって、オンラインで、とかで。

 

通訳さん:へえええ。あのー、ラクになるのも、ちょっとある、って言ってたからねー

 

私  :うんうんうんうん!

 

通訳さん:ラクになるのもわかる、って言ってたから

 

私  :うんうんうん、そう、でも、それをやるのも、私が満足するならっていうのも、それもわかってる感じはしたんだよねー私もねー・・・

(シリンジで少しずつ水を口に含ませる時の「飲ませられ方」で。シリンジが近づくと、首を15度ぐらいそむけて止める。

「うーんそんなに欲しくはないんだけど、まぁ、もー、はいはい・・・」みたいなゆだね方。一時は、シリンジを見ただけで口をぺろぺろさせてしまうくらいの習慣にもなっていた。)

 だから、その、病院に連れて行った時にしても、やっぱなんかもう、どっちにしても人間のエゴっていうか、、、

 

通訳さん:うーんうんうん、

 

私  :連れて行くのは、連れて行ったで、・・・・、連れて行かない、薬をあんまり使わず、っていうのも、こっちの満足、みたいな。

 

通訳さん:うんうんうん

 

私  :どっちにしてもいいんやろね、みたいな感じ、なんというか。

 

通訳さん:あーはは

 

私  :どこか、はいはい、みたいな。

 

通訳さん:あはははhh

 

私  :苦しんでるけど、はいはい、もう好きなように、連れて行くなら、どうぞ、みたいな感じが。なんとなく。それは感じ取ってたかもしれない、私は。

 

通訳さん:うーんうん。

 

私  :うん・・・そういう感じでしたね。・・・・・・・・・・いやー猫はほんとに、長けてる。なんていうか、

 

通訳さん:うん。・・・・ほんとね。

 

私  :ねー。・・・・うーん。・・・すばらしい、ほんとに。・・・・・みちよさん(通訳さん)こそ、そんな・・・

(アニマルコミュニケーションをご自身が受けて、旅立つ前の)猫ちゃんの言葉を聞いて、それで、ねぇ、この道に入られた、みたいに文章(サイト「るんるん♪の森」の中の「ご挨拶」)書いてたけど・・・

 

通訳さん:うん、そうですね、

 

私  :すごい。

 

通訳さん:私もやっぱり、あのー、自分の責任・・・・もう100%自分の責任だって・・・あ、でもね、お医者さんにも言われたんですよ、

「猫は自分でここが悪いあそこが悪いって言えないんだから、やっぱ、100 パー飼い主の責任ですよ、なんでこんなになるまでほっといたんですか」って言われたのが、

もう、「そうだー・・・!」って思っちゃって、もう、全部じぶんのせいだと思ってたのを、・・・・やっぱり、・・・ガラッと、こう、覆してもらった、っていうのがあって、

 

私  :あーあーあーあー

 

通訳さん:これほんとに、聞いてるのと聞いてないのとじゃ、もう、大違いだったなーというので、

 

私  :あーあーあーはいはいはいはい・・・

 

通訳さん:これは、伝える側になりたい、っていうのがきっかけだった。

 

私  :あーあーあーあー・・・(うなずきっぱなし)・・・・お医者さんにも学んでほしいですねー!

<強い主張、弱いカメラ目線>

通訳さん:ふふふっ!・・・ねー!・・・・・けっこうね、お医者さんの一言は、大きいからねー

 

私  :そうだよねーーーー。うーーん・・・・・・・・・・・ああああ、でもほんと、それで、そうなりたいと、伝える側になりたいと思って、ほんとになれるところがすごいですねー。

 

通訳さん:はは。でもね、それも、私もね、そう思って、あのー、言ったんだけど、教えてくれた人が、やっぱりその、アニマルコミュニケーション受けて、「あーよかった、ありがとうございます」っていう人と、やっぱり、「よかった、やりたい!」と思う人に、やっぱりわかれるって。

 

私  :あーあーあーあー

 

通訳さん:で、やりたいと思う人は、もうね、できるんですよって言ってもらって。

 

私  :あーあーあーあー

(あーあー教の教祖か。・・・・っていう定形が昔あったなー)

 

通訳さん:そこはやっぱり、あの、・・・みんながみんな、やりたいと思うわけじゃないから、

 

私  :うんうんうん、

 <たしかに、私は今のところ、やりたいとは思っていないなぁ。なんか、伝えることが必要となる「場」が、ちょっとまだ、やりきれないと感じる方が勝ってしまっている。>

 

通訳さん:思うってことは、あのーもうやるんですよ、って。言われて。

 

私  :あー。あー(うなずき)・・・・いろいろ、(スピリチュアルなことは)できてたんですか? もともと、やってらしたんですか?

 

通訳さん:うううん、・・・・ぜんっぜん!

 

私  :へー・・・・

 

通訳さん:・・・さちよさんはでも、なんかいろいろ・・・お仕事は、そういうお仕事ではないの?

 

私  :うううん、私は大学の教員で、まったく・・・・

 

通訳さん:わーお!

 

私  :お堅いところで、ただ、なんかアホ学生を相手に・・・アホって言っちゃいかん、・・・・まぁ、学生を相手に(^^;)、あのー

<ごめんね、学生のひとたち、アホって言っちゃって。>

 

通訳さん:へええええ

 

私  :だから、なんかリクツが勝つところだから、

 

通訳さん:うんうん

 

私  :むしろ、なんてゆか、こういう、・・・左脳が発達してるほど得、みたいな世界にいて、自分は左脳より右脳を使いたい、みたいな・・・

 

通訳さん:へええええ、すごい! 逆にすごくないですか?

 

私  :逆に、よくこんなとこに自分がいられるな、って思うんだけど、でも・・・でもやっぱ、ある意味、なぜか、いつまでもいるから、なんてゆうか、うん、だから最近は、ほんとに、ま、ぜんぜん、なんていうんだろ、自分が感じる、やっぱ、世界は自分の意識が創る、みたいな

 

通訳さん:うんうん

 

私  :根源的な発想を当たり前にできる人と、やっぱそうじゃないタイプの人に、こう、分かれてるわけなので

 

通訳さん:うんうん

 

私  :やっぱりそういうね、かたい、お堅いところは、若い学生でも、若い人たちでも、やっぱけっこうガチガチの理屈だけでいく人たちがやっぱり主流というか、

 

通訳さん:うんうん

 

私  :多い場だったりするから、教員になる大学なんですよ、教育大学なの。

 

通訳さん:うーん!

 

私  :だから、なおさらでしょ、その、なんか芸術系とかじゃなく、

 

通訳さん:うーん!!

 

私  :ガチガチに、いちばん、ねーその、トップから、もう義務教育ってこんなもの!みたいな、

 

通訳さん:へえええ・・・

 

私  :ガチガチに教えられて、それを守りたい、守ってなんぼ、みたいな、褒められてきた、みたいな人たちが、

 

通訳さん:うんうんうん

 

私  :またそれを受け継ごうとして先生になっていく、ていう、

 

通訳さん:うんうんうんうん

 

私  :そこになんか、こう、ぽこって内側にいて、私は、内側からなんか、突き崩す役目なんだって、

 

通訳さん:はぁ〜、へぇえ・・・

 

私  :なんか自分で、最近は自覚するようになったとこがあって、・・・うん、そしたら、楽になってきたかな。今までは、なんか、なんで、こんなになんか、理屈で固められていく自分がイヤなのに、

 

通訳さん:うんうんうん、

 

私  :なんでこんだけ、こう、ロジック、ロジカルに考えないと馬鹿にされるみたいな世界にいてしまえるんだろう、みたいな・・・感じが、なんかあったんだけど、

 

通訳さん:うんうん

 

私  :なんかやっぱり、もうやめよう、とか思ってると、なんかこう、ちょっと、あ、もうちょっとやらないと、みたいな状況が増えたりとか、

 

通訳さん:うんうんうん、

 

私  : ・・・うん、なんかあって、で、かつ、急に今やめてもみたいに自分の中で思ったり、なんか、けっきょく、首の皮一枚でずーっとつながってきてたところがあるから、

 

通訳さん:ふーーーん・・・

 

私  :うん、やっぱすごい、教員ってなに、って先生大嫌いだったみたいな自分が

 

通訳さん:うーん・・・

 

私  :先生になる学生にすごい嫌悪感を抱いてたのが、やっぱそれ違うなあ、伝え方が、と思ったりとか。

 

通訳さん:うーん。

 

私  :だからやっぱなんか、内側から突き崩すとこにいるんだよなあ、と思うようになってきて、・・・ん、だから感覚的なことを言うようにしていますけどね、むしろ。うん。

 

通訳さん:うんうん・・・

 

私  :バカに、、、ばかにするというか、うん、まぁいろんな見方をしてるだろうけど、学生も。うん。・・・・・ま、でもそうやってるとけっこうのびのびできるようになってきたりとかもして、

 

通訳さん:うんうんうんうんうん(うなずき続け・・・)

 

私  :ま、意識、意識が創ってるんだなぁ、っていう感じ。ほんとうに。

 

通訳さん:うん、うん。

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アニマルコミュニケーション15(ヒトとヒト対談 [4])」へ。

 

 

 

アニマルコミュニケーション 13(ヒトとヒト対談[2] )

余韻の中での「ヒトとヒト対談 [1]  の続きです。

 

アニマルコミュニケーション211でおらくとふるむと対話した余韻の中、通訳さんともしばらく話しました。

 

●猫たちとの対話の中で出てきていた話題(「母の霊の攻撃をブロック」、私への指摘や助言)の補足、アニマルコミュニケーションの効能について。

 

================

通訳さん:ね。自分の意思でもうちょっといたいからがんばってる、って言ってたからね。

 

私  :うん、うんうん。そーねー。すごい・・・・・・・・なんか、寿命も、ほらなんか、まぁ、動物に限らず、というか人間もそうだけど、”何パターンか持ってきてる” とかも言われる・・・らしい、ですね。

 

通訳さん:ほー、なんパターンか・・・

 

私  :・・・なんかその、"この寿命、かもしれんけどちょっと、・・・もうちょっと伸びて、こっちもあり、みたいな・・・

<寿命の伸び具合を手で・・・笑>

 

通訳さん:ほう〜・・・

 

私  :ことがある" とかって、・・・まぁだから、ある意味、なんか、もっと、我欲じゃなくって人のために尽くしたいみたいな意識にそこで変わるとまた、とんと・・・

 

通訳さん:ふーん

 

私  :残りの時間、そういうふうに使うのがまた伸びる、みたいな。まぁ、なんかそんなの聞いたこともあったけど、

 

通訳さん:ふーん

 

私  :このひと(おらく)もちょっとなんかそういう、なんていうんだろう、

<このひと。>

 

「もう寿命〜・・・の分は使い果たしてる」みたいなことを(ヒーラーさんが、高次の存在に)言われた、とか一回聞いたこともあって。

(この対話のまる1年ほど前の、9月、10月・・・呼吸困難がずっと続いていた頃のこと。)

 

通訳さん:ふーん

 

私  :だからもう、ほんとに、だからこそ覚悟してたみたいなところもあるんだけど、もう、しっかり、もう、それから何ヶ月、っていうぐらい

 

通訳さん:うんうん

 

私  :うん、もう一時は、ほんと走り回るぐらいまで回復して。だからまぁ、ちゃんと、このひとが、もう一つの、というか別の・・・現実を、選んだんだろうなーとか思ってたんだけど、

<寿命は使ってしまっていると言われた2021年秋、私は

「せっかく肉体でできる素晴らしい経験をしに生まれて来たのだから、ブループリントに設定してきた程度の "当初の予定としての" 寿命ぐらい、超えていこうよ

と、おらくに心の中で言ったことがあった。

 その後体調が上下した後、年明けて、1月には久しぶりに網戸に駆けのぼって張りつくという、ヒゲの生えた毛むくじゃらのデカいヤモリのようになるまでに回復。>

通訳さん:うーん。

 

私  :うん、それにしても、私の、私がごちゃごちゃ引き止めているわけではないという(アニマルコミュニケーション3)

 

通訳さん:うんうん、

 

私  :自分の意思で、いてくれてる、ということがわかると、ほんとに、ありがたいことでした。。。<これは、私にとって一番の大収穫!>

 そう、母の霊をブロックしてたっていうのもアニマルコミュニケーション2で出てきた話題のこと。)、まえ、(2022年5月、天然石の売り場で出会った人たちとの自然な流れから受けることになった、石を使ったセッションで)私のことを視てもらってた時に言われたことだったんですよねー。

 

通訳さん:うんうん、

 

私  :すごい。すごい、すごい!ってことだよねー(笑)、なんてゆうか、パワーが。

 

通訳さん:

 

私  :すごいなと思って。だから、ここで何か起きてたんですね、なんか。見えないところで、私に何も見えないところで。

 

通訳さん:うんうん

 

私  :そう、なんか母は、なんかその、なんていうのかな、・・・けっこう悲しい「世界の見方」をしてしまう人だったから

 

通訳さん:あああ・・・

 

私  :自分が不幸なのは、娘のせい、みたいなのが、

 

通訳さん:うんうんうん、

 

私  :ま、生きてる時から言われてたけど、

 

通訳さん:うん

 

私  :言われていたからもちろん、すごい、もう、関係は良くなかったし

 

通訳さん:うん

 

私  :でも、死んでからも、そう思い続けてた(絶縁状態のままだったのではっきり知らないけれど、母が死んだのは2012年頃のことだったはずで、石のセッションの方によると、人間界の時間としても長いこと、恨みを持ち続けていたらしい)、っていうのは、まぁ

 

通訳さん:うーん

 

私  :私はもともと知らなくて、でも全然ほかの、またぜんぜん違う人から、(はっきり覚えてないけれど、2017年か2018年もしくは、もっと前に)なんか、あのー、”見える” 人が、整体の人が、私の。ただ、(いつもの施術を)やってくれながら、

「あー今お母さんが来てる」とか言いながら、すっごいなんか、(伝えてきた母の言葉で)恨みつらみを言い始めたから、「死んでもそうかー」と思って、まぁ確かに、この人らしいなぁと思って、だから「まちがいなくそれは母ですねー」みたいに、

 

通訳さん:あはははは

 

私  :まさか、その後も、なんか、霊界の、というか、なんかルールを無視して、ひとりで、私になんか、影響を与えようとしてくるというのは、(石のセッションの方によると)あちらのルール違反らしいんだけど、

 

通訳さん:へえええ

 

私  :なんか、それでもなんか、私に恨みがあって、来てたらしいんですよね、うちん中にね、

 

通訳さん:うんうん、

 

私  :それを「おらくちゃんがブロックしてる!」って、ほかのある人(石のセッションの人)がエネルギーを視た時に言ってくれて、

 

通訳さん:うんうんうん、

 

私  :だから今は、母もいないし、・・・うん、だからすごーい、なんか、ただ大好き〜とか言ってくれるだけじゃなくて、そんなすごい、さすがやっぱ、猫は霊力があるとかいうけど、・・・すごい、

だから、すごい、やっぱちゃんと、「ブロックできた」って、さっき言ってたので、すごいですね・・・・・すごい・・・

 

通訳さん:それちょっと記憶にある。<やっぱり、通訳中はふつう、ご自分の意識は少し遠のいている、ということだな。>

 なんか、それ、こう、聞きながら、「えっ!そんなことあんの?」と思ってたら、「やった」って言うから、「えっっ!?ほんとにやったんだ!!?」と思って。

 

私  :うんうんうんうん、ほーんとにびっくり。すごい、かっこいー!

 

通訳さん:すごいねー

 

私  :おらく!かっこいー!陰陽師猫!・・・ねぇ、それはすごかった、ほんとに、すごいことだなと思って。<すごいすごい、ってコーフンし過ぎ。>

 

通訳さん:うん

 

私  :そう・・・・・・いやー、すごい、ほんとに。だからもともとこのひと、肺が、・・・もともとじゃないのか、だから肺が悪くなってしまって、鼻はもともと悪かったんだけど、

 

通訳さん:鼻と、でも、この喉のところってゆってたからねぇ、もともと、やっぱり、そう、つながって・・・あんまり良くないのかなぁ、うーん・・・

 

私  :もうあの、ほら、こう、こう、(慢性の鼻詰まりで息が)吸い込みづらくて、ここ(喉元)が凹むというか、

<私の、ココ。おらくがチェック中。>

 

通訳さん:あーーー、そうなんだ・・・

 

私  :くぅっ、くぅっ、ってやるのが

 

通訳さん:ああああああ、なるほど

 

私  :うん、今もね、くー! くー! ってやるのが、ふだんの呼吸みたいになってきて。

・・・・そう、だから、肺が・・・・肺、、、肺はなんかその、「表現できない悲しみをためこむ臓器」とか言われるみたいだから、そんなんで、

なんか、で、よく、ペットは飼い主の、・・・なんていうか、ね、悪いところをもらう、というか引き受けるみたいなことを、言うので、、、私の分、、、肺とか・・・・

 

(背後からシロクロが急接近)

通訳さん:ふふふふ・・・

私  :あれ、いま、なんか横切りましたね、

通訳さん:ふふふふ

私  :ふふふふふふ、話を聞かないヤツが今、通ってった・・・

 

通訳さん:ふふふふ、あれで「様子を見にきてる」らしいからね 笑笑

 

私  :はははは おもしろい、もー、なにー。

・・・そう、だから、なんか、私もなんか、”私のを引き受けさせた” みたいに思いすぎてたところがあって。

 

通訳さん:うんうんうんうん

 

私  :そういうんじゃなくて、もう、もともと悪かったんで・・・、それはもうしょうがない、本人がちゃんと引き受けてるっていうのをわかって。よかったです。ほんとうに。

・・・・・すばらしいお仕事をなさってますね。

 

通訳さん:いやー!そんな、どうも、ありがとうございます。うん、よかったよかった、でも、ね。

 

私  :ねー。

 

通訳さん:そうねー、なんか、あのー、一方的にもしかしたらこうなんじゃないか、っていうのが、相手が弱ってくると悪いほうに考えがちだからねー、

それがどうなのかっていうのがきちんとわかるだけでも、ずいぶんちがいますもんね。

 

私  :うんうんうんうん、そうですね。・・・・うん。そう、そしたらまぁほんと、ラクになるから。もうあんまりなんか、この姿を見て、ごめんねと思わない・・・思わないと言ったら変だけど・・・

通訳さん:んふっ・・・「言い過ぎ」っつって・・・・ふふふふ!

 

私  :「ごめんは一回でいい」とか言われましたね(笑)… いやほんとになんか言われることが、もうその通りでございます、という感じでしたよ。

 

通訳さん:うん・・・

 

私  :ふるむが最後に言ってた、なんか私に、「あんまりためこむな」みたいなことも、親から言われてたようなことで。

 

通訳さん:わお!!

 

私  :ははははは!!!

 

通訳さん:「ちょっとずつ、小さいうちに出す!」みたいなこともね、

 

私  :そうそう!アドバイスが・・

 

通訳さん:「大きくなってからじゃ・・・」って・・・(笑)。でも、わかりやすい、なるほどな、って、ね。どっちも、受ける方も大きくなってからだと大変だし、出す方も大変だから、小さいうちにこう、ピッ、ピッ、出せって、

 

私  :そのとおり!!もう、なんか、講義、レクチャーしてほしいぐらいに、なんか、すごいことを言ってくれてる。・・・うん、いやー、ほんとにありがたいことでした。

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●「アニマルコミュニケーション14(ヒトとヒト対談 [3] )」へ。やっと、私のコーフン状態はおさまり、アニマルコミュニケーターさんの話になります。

 

 

アニマルコミュニケーション 12(ヒトとヒト対談 [1] )

余韻の中での "ヒトとヒト" 対談

アニマルコミュニケーション211でおらくとふるむと対話した余韻の中、通訳さんともしばらく話しました。

 許可を得て、その内容も、対話形式のまま、残すことにしました。

 話しているままの生の形の方が、伝わりやすいところが多いと思うからです。

 例えば、通訳さんがこのセッション全体に関して、

・わかりづらいところが無かったか、問題ないか、といったケアをしてくださっているところや、

・私がまだコーフン醒めやらず、斎藤一人さん顔負けのしつこさで「ありがとうございます」を繰り返しまくっているところ、などなど。。。

 

● アニマルコミュニケーションの最中には、通訳さんご自身の意識は小さくなり、その人の中に入ってくる動物の意識が大きくなっているのだそうです。

 それを想像してみると、カフェで隣のテーブルの人たちの会話がなんとなく聞こえてくるような感じ?かな?

  

 たしかに、そういう距離感で私と猫たちの会話が「聞こえて」いらした様子も、お話の中に出てきます。

 

● 私自身は、この録画を見直すと、あまりにコーフンし過ぎて私ばっかりしゃべってしまっています・・・が、聞き役になってくださってる(笑)通訳さんとしては、まだ猫たちの意識が抜けて行った直後でアタマがぼーっとしてた、という事情もあったようでした。

 

● 通訳さんによると、こういったセッションの具体的な場面は、なかなか公開される機会が無いそうです。

 プライベートな部分を隠すという条件を付けていても、飼い主さんにとって「この子とワタシだけの大切な会話・・・💗」という想いが強いためです。

 というわけで、こんなにおっぴろげた飼い主は珍しいようなので、

この文字起こしは自分の記録のためという意識も強かったものの、ぜひぜひ、この一つの具体例が、アニマルコミュニケーションの様子を知っていただく機会となるといいと強く思うようになってきました。

 きっと、必要としている方に、必要としているタイミングで、届くことでしょう。

 

では、スタート👍

 

==============

通訳さん】対談

 

ふるむ:この人から出ていくよ。おかあさん。

 

私  :ふるむー!ありがとうふるむー!

 

ふるむ:じゃあねー。

 

私  :うん。ふるむー、ずっとねー、ずっと、あそぼうねー、ここで。

 

ふるむ:うん、うん、またねー

 

私  :うん、またねーありがとう。

 

= = = = = = = = = 

通訳さん: ・・・・・・はい、出ていきましたー。・・・すごいかつおぶし好きなんだねー。おかしい。

 

  

  <常に、この勢い。>

私  :<・・・・・・虚脱感の時間。>すごい、ふたりともしゃべってくれ、た、・・・そうじゃないときもあるってこと?

 

通訳さん:あります。なんだろうね、何で選んでるのかはわからないけど、

 

私  :ふーん

 

通訳さん:やっぱり話をしたいと思うかどうかなのかな?

 

私  :あー。・・・あー・・・

 

通訳さん:なんか、腑に落ちないこととか・・・だいじょうぶですか?

 

私  :いや、全然。ぜんぶ腑に落ちました。

 

通訳さん:はははよかった。聞き足りないとか、大丈夫ですかね。

 わからないこと、ま、たとえば・・・うん、でも、この子たちは明確、とてもね。わかりやすい。

 

私  :ああ。

 

通訳さん:うん、で、なんか、えー何を言ってるの?ってところがあまり無い感じだったけど、だいじょぶですかね。

 

私  :あーー、猫によるんだ。

 

通訳さん:うん、よります。

 

私  :へー。うん、すごくなんか、明確どころか、お導きまで・・・

 

通訳さん:あははは

 

私  :なに、あんたたち、みたいな感じ。・・・・・すごいはっきりと、あの、諭していただきました、人生。

 

通訳さん:うーむ。

 

私  :・・・・こわいワ。こんな・・・ふうに、ちゃんと、黙って、そばでみられていると思うと、

 

通訳さん:よく見てるんですよね、ほんとによくわかってるしねー

 

私  :そう、ほんとにわかってますよね。

 

通訳さん:うーん。

 

私  : ・・・・すっごーい、ほんとに。・・・・・・・・・うーん・・・<かみしめつづける>

 

通訳さん:でもよかったですね、気に入ってそこ(酸素ケース)に入ってるんだから、よかった。ね。

  

<それを聞いてからというもの、この景色が全然ちがって映る日々。>

 

私  :よかった。

 

通訳さん:ね、気持ちよくて入ってるって言ってるから。たしかに、つらくて、ま、つらいのはつらいんだけど、つらくてっていうよりか、気持ちいいんだろうからね・・・

 

私  :うんうんうん。もうね、ほんとにちょっとした、なんか、濃度、酸素濃度が、何%上がる、とかいうのが、

ほんとにちょっとした数値の差なんだけど、それで、そんだけラクになると聞くと、

ほんっとに、良い違いなんだなーと思って、

 

通訳さん:うーん

 

私  :ほんとにもう、ありがたいレンタルです。・・・そう、でもほんとに、それがわかって気が楽になったというか、

 

通訳さん:よかった。

 

私  :ありがたいです。ほんとに、ありがとうございます。やっぱね、こん中に自分から入るけど、そいでなんか、もう、ぼーって目ぇ開けたまま、じーーって、寝てるのを見たら、なんか、

筋力がね弱ってるからもう、ふだん、ぴゅっ!て飛び上がってたところに、こう、一回、飛びあがろうとしたことがあるけど、「あーもう全然無理・・・」っていう感じで、

 

通訳さん:うーんうん、

 

私  :そうなってから、なんかもう、じーって寝てるだけ

 

通訳さん:うんうん、

 

私  :っていう姿・・・だけ、こっちは見てしまうから、なんか、・・・生きる気力が失せてるように見えて、感じてしまって、勝手に。

 

通訳さん:うんうん、

 

私  :よかった、・・・・そんな、ちゃんと、ぼちぼち自分のことを、ちゃんとわかった上で、そんな、ちゃんと、ここがいいという意識でいてくれるなら。

 

通訳さん:うん

 

私  : ・・・あああ、・・・・・ありがたいことです、このようなことをしていただけて。ほんとに、

 

通訳さん:いえいえいえ・・・

 

私  :ほんとになんか、気が楽になりました。

 

通訳さん:あーそれはよかったー

 

私  : ・・・いやー、ほんっっっとになんか、苦しんでたから。

 

通訳さん:ほんとー・・・

 

私  :うーん。・・・・・なんかその、息苦しいから場所を変えようとするみたいで、・・・・・なんか、苦しみ始めると。

 

通訳さん:うーん

 

私  :その、なんていうか、立ち上がって、ここじゃないところに行こうとするみたいな感じで、力無くバタッて倒れる、みたいな。

 

通訳さん:うーん

 

私  :息苦し、息苦しさがピークになっ・・・・たからこそ、立ち上がってどっか行こうとする、みたいな

 

通訳さん:うんうんうん

 

私  :とかいうので、・・・いちばんひどい時は、これ、倒れ出てきてもう、この、(酸素ケースの)外で動けなくなって、みたいな感じとか、

 

通訳さん:うんうんうん

 

私  :中で、ゲーッて吐いたり、とかっていう、

 

通訳さん:うーん

 

私  : ・・・・もー・・・・っていうのがあっ・・・て、その後なんですよねー、(おらくの状況が良くない、とはっきり言われたのは。)「なんかちょっとー、おかしくなってきたよ」みたいな、

その(おらくにヒーリングを送ってくださっていた)ヒーラーの人の、その感じ方としては、なんかその、(おらくのことを)思った・・・・だけでというか、その、「ヒーリング送ろうとしたら、すっごい、手がピリピリしてきて、

 

通訳さん:ふーーんん

 

私  :今までそんなこと無かったのに、なんか変…!」みたいな、それとか、その人本人が、すっごく咳き込んで苦しくなってきてるから、

「相当(おらくは)苦しいみたいよ」みたいなことを言われたので、だからその、私がいろいろ出かけるというのも、もちろんその人も、もうほんとに「普通に行動してるのが一番おらくちゃんは、

 

通訳さん:うんうん

 

私  :望んでることよ」みたいなことを前から言ってくれてはいたけど、ちょっと、もうその人の言い方も少し変わってきたぐらいで、「習い事なんて、後でもできるから!」みたいな、

 

通訳さん:なるほど・・・

 

私  :なんか、「今は、ちょっと、今はいてあげて」みたいな感じ、その、できるだけね、「できるだけ気をつけておいたほうがいい、みたいよ、なんか違うよー」みたいなことを、言われてたからー、

もうなんか、ちょっとなー・・・(焦)って感じに、なってきてたんだけど、ほんとになんかこの、(おらくの)気力の、振り絞り方、というのかなんというのかわからないけど、

 

通訳さん:うんうん

 

私  :・・・この、ふっ、復活の力が素晴らしいなとおもぅ、思うけど、今日もやっぱ、思ったなー

<8月中旬、急に始まった嘔吐、呼吸困難、失禁、で酸素ケースから倒れ出た。

 口に酸素を送る管を突っ込んだまま、なんでこんなにまで苦しまなければならないのか、天に問うた。

 おらくの魂が決めてきたようにしてね、もう苦しまんでいいトよ、と叫び続けた。常に繰り返してきた言葉だったが、嗚咽しながらまた懸命に唱えた。

 ほんの少しずつ呼吸の荒さが減ると、今度は身体中、特に手足がピクピク、ピクピクと動き始めた。

 床から動かすのも悪いかと思ったが、とうとう抱き抱えた。

 写真は、その後なんとまた、すこしずつ穏やかに眠り始めて、私自身も落ち着いてからの、何も音がしなくなった部屋。

 酸素ケースが酸素を送り続ける音はしていたはずだけれど、何も聞こえなかった気がする。>

 

通訳さん:ね。自分の意思でもうちょっといたいからがんばってる、って言ってたからね。

 

私  :うん、うんうん。そーねー。すごい・・・・・・・・

 

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アニマルコミュニケーション13(ヒトとヒト対談 [2] )」へ

アニマルコミュニケーション 11(ふるむ最終回)

●「アニマルコミュニケーション10」からの続きです。

・ふるむがイヤな思いをすることを、全部知っておきたい。

・最後にふるむからの大きなお説教。アドバイス

 

●アニマルコミュニケーションを始めるまでのことは、

アニマルコミュニケーション 1 」に。

 

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ふるむ:(ニャ)

 

私  : ・・・・・ふるむはさー、なんか、

    掃除機、すごく怖いやろー?

 

ふるむ:どれ?  大きいの?  小さいの?

 

私  :あーすーごい、音がするの。

    ぶ〜〜〜んって。

 

ふるむ:うんうんうん、イヤだ、イヤだ。イヤだ。

 

私  :イヤやねー、あれ、ねー。

    ・・・・おっきい音、全部こわいやろ?

    私時々、うたうの、、、、

 

ふるむ:だって、こわいよ、大きい音、こわい。

 

私  :こわい・・・・

    私ときどき歌うの、だいじょうぶ?

 

ふるむ:それは大きくないよ。

 

私  :大きくないから、

 

ふるむ:だいじょぶ。

 

私  :あーよかった。・・・そっか、じゃ、

    こわい音もイヤ・・・やけど、

    あとはー?

 

    あと、ほんとに、

    ふるむが寂しい思いをする、とか、

    いやな思いをするものは、無い?

 

ふるむ: ・・・・・うん、だいじょうぶ。

    暑いけど。 だいじょぶ。

 

私  :暑いけどねー。 暑いよねー。

 

ふるむ:だいじょぶ。

 

私  :だから、暑い方の、暑い方の部屋に、

    わざわざ出てくれたんやねー、ふるむ。

 

ふるむ:だって、おちついて

    寝れないと思うよ、おらく。

 

私  :そんなことないよおおおおー、

 

ふるむ:だいじょぶ。

    これでいいよ、だいじょぶ。

 

私  :ふるむー・・・・ほんっとに、

    ありがとう、ふるむー。

    なんか、いちばん、いちばんちゃんと

    全体を見てくれてるよねー、ふるむ。

    ・・・・ありがとう。

    (そういえば、初代猫あさひのことなどを

     リーディングしてくださった方(→詳しくは6の【註】へ)は、

     「ふるむちゃんは、冷静に一歩離れたところから

     見守ってるタイプですよ」と言われてたのだった。)

 

ふるむ:うん。

 

私  :ふる、ふるむはおらくに、

    なんか言いたいことはないの?

 

ふるむ:あげる、カリカリ、ぜんぶ。

 

私  :ははははは!!

    

 

ふるむ:そうゆっといて。

    食べていいよ・・・・・

 

私  :ふふふふ・・・・・

 

ふるむ:かつおぶし、ちょうだい。

 

私  :あんた、もらいよーやん、時々、

    おらくの部屋に侵入して、かつおぶし。

 

    

    

    <上の画像との ”まちがいさがし” の正解は・・・

     「ふるむ」と「かつおぶし」が消えています。>

 

ふるむ:そう。

 

私  :おらく、ちゃんとくれるもんねー。

 

ふるむ:おらく、かつおぶしより、

    カリカリがいいから、あげる。

    (勝手なことを言っておる)

 

私  :そっかー

 

ふるむ:ふるむは、かつおぶしをもーらう、

 

私  :ふふふ

 

ふるむ:いーこだ、いーこだ、いーこだ・・・

 

私  :そうね。

    ・・・・私に言いたいことも・・・

    ない? ほかに、ふるむ。

 

ふるむ: ・・・・・おかあさんは、・・・・・・・もっと、

    ・・・・・・・・自分の・・・・言いたいことを、

    ためる前に、言わないと、

    ためてから、ダメだからもう言わなきゃ、ってなると、

    すごく大きくなっちゃうから、

    だから、その前に、言うといいと思うよ。

 

私  : ・・・・はーい・・・・

    

    <司教のお説教を、傾聴しているところ>

ふるむ: ・・・・・エネルギーが、大きくなってからだと、

    すごくタイヘン。 もらう人も、出す人も、たいへん。

    ・・・・だから、

 

私  :うーんうんうん。

 

ふるむ:小さいうちに、すこし出したほうがいいよ。

    ・・・です。

 

私  :あーん・・・・・・・・・・・・・ね、ふるむ、

    それで私、たかに怒ったってゆうこと?

    ねぇ、ふるむ先生的には・・・・?

 

ふるむ:たまっちゃったから、出しちゃったんじゃないの?

    ・・たまっちゃったから、出すしか

    なかったんじゃないのかな、と思った。

 

私  :そうですねー

    (思わず、敬語。)

 

ふるむ:もう、ためられないとこまで

    来ちゃったんだと思う。

 

私  :そうだねー

 

ふるむ:そう思った。・・・・だから大きく、

    どかぁーーーーん!って。

 

私  :はい・・・  

    

    <諭されると、笑顔になる。>

 

ふるむ:だから、小さいうちから、

    ピッピ、ピッピって、出した方がいいよ

 

私  :はい・・・・わかりました。

    大先生、ありがとうございます!

 

ふるむ:はい、どういたしまして。

    では、かつおぶしをください。

 

私  :へへへへ

 

ふるむ:ご、ほうび、に。

 

あんた、さっきも、もらったやない!

    

    <笑>

 

ふるむ:かつおぶしを、ください。

 

私  :ははははは・・・またもらうのね。

    わかりました。・・・え、あたしがさ、

    水やるのが遅くて、ごめんね?

    時々のど渇いとる? だいじょぶ?

 

ふるむ:うん、まぁ、そんなに大したことないよ、だいじょぶ。

 

私  :ごめんなさい、ちゃんと、気をつけます。

 

ふるむ:うん、平気。

 

私  :うん、ありがとう。・・・・じゃあ、

    これからは、ベランダで遊ぼう?

 

ふるむ:うん、あそぶー

 

私  :ね。

 

ふるむ:ありがとう、それだけで、もうじゅうぶん、

    たのしい、たのしい。

 

私  :うーん・・・・そうね。それがいいね。

 

ふるむ:うん。

 

私  :そうしよう。・・・・ありがとう。

 

ふるむ:じゃあもう、そろそろ。

 

私  :うん、

 

ふるむ:かえる?

 

私  :うん、もうだいじょうぶ。

 

ふるむ: ・・・・じゃあもう、帰ろうかな。

 

私  :うーん・・・・

 

ふるむ:この人から出ていくよ。おかあさん。

 

私  :ふるむー!ありがとうふるむー!

    

    <接吻>

 

ふるむ:じゃあねー。

 

私  :うん。ふるむー、ずっとねー、

    ずっと、あそぼうねー、ここで。

 

ふるむ:うん、うん、またねー

 

私  :うん、またねーありがとう。

====================

(話した時間は、30分ちょっと。)

 

アニマルコミュニケーション12(対話を終えて:通訳さんとのお話)へ。

 

 通訳さんとの話を紹介することで、さらに全体の補足、状況の説明などができると思いました。通訳さんの許可も得て、これも文字化したいと思います。

 このような形で、アニマルコミュニケーションの実際の様子を公開する機会はあまり無いとのこと。こういう世界が当たり前にあるのだということが、多くの方々に知られるようになるとよいと思います。

 

 

アニマルコミュニケーション 10

●「アニマルコミュニケーション 9 」からの続きです。

・もう少し、何が食べたいのかを聞きたい。体調のことなど。

・私たちのことについての、鋭い分析。というか洞察力・・・かな。

 

●アニマルコミュニケーションを始めるまでのことは、

アニマルコミュニケーション 1 」に。

 

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ふるむ:あげる。

 

私  :あげるのかー、おらくに。

 

ふるむ:うん。

 

私  :何が食べたい? なに、いちばんさー、

    なんか、ふるむは体が大きいけんねー、

    なんか、お腹いっぱいになってほしいけど、

    何が、・・・・

 

    あんまり食べ・・・なんか、なんていうの、

    あんたの好きなものを、私がわか・・・見つけ・・・て

    ないのよね、・・・・と思うやろ?

    缶詰もあんまり食べんしね。何が、

 

ふるむ:今はね。そのうち食べる。

 

私  : ・・・・缶詰? あ、

 

ふるむ:うん、

 

私  :とか、カリカリとかぁ、

    ・・・今は、夏だからー?

 

ふるむ:うん、

 

私  :ちょっと食欲が、

 

ふるむ:うん、

 

私  :落ちてるー?

 

ふるむ:うん、暑い。

 

私  :あー、あー、あー、あー、

    ・・・・・じゃあ、今のままで、

    食べるもの、大丈夫?・・・どう?

 

ふるむ:うん、だいじょぶ。 不満はないよ。

 

私  :不満は無い?

    じゃ、ひらひらしたのが、

 

ふるむ:うん、うん、うん、

 

私  ;いつも食べたい?

 

ふるむ:うん、

 

私  :へー・・・

 

ふるむ:食べやすい、あれ。

 

私  :食べやすい?

 

ふるむ:うん、

 

私  :食べやすいのかー。わかったー、

 

ふるむ:あんまり、こう、しなくていいから。

    (噛まなくていいから、ということらしい。

     なんてネコだ・・・噛めよ、ネコだろ)

 

私  ;カリカリってしなくていいから? 笑

 

ふるむ:うん、

 

私  :そーねー、それとお刺身ねー

 

ふるむ:うん、

 

私  :そーねー、お刺身もまぁ、全然

    買わんくなってしまったからねー・・・じゃあ、時々、

 

ふるむ:うん、

 

私  :時々、あげようねー

 

ふるむ:うん、

 

私  :うーん・・・・あんたさー、

    左目がすごくなんか時々、

    つぶ・・・ってるけど、痛いの? かゆいの?

 

ふるむ: ・・・・目の〜ところに、なにか、

    ついてるような気がして、ます。

 

私  :あー・・・・

 

ふるむ:つぶつぶ、つぶつぶ、しています。

 

私  :つぶつぶしてる・・・・うーん・・・

    ・・・なんかそれ、おらくとケンカした時に、

    なった? わからん?

    今は、どーもないね。

 

ふるむ: ・・・ちがうとおもう。

 

私  :ちがう? ふーん。

    時々そうなるねぇ。

    ・・・・でも、気のせいじゃない? もしかして。

 

ふるむ:うん、そうかも。だって

    さわってみると、ないから。 なにも。

 

私  :無いよね。 無いもんね。

 

ふるむ:無い。

 

私  :癖かも・・・?

 

ふるむ:でもなんかそんな気がして、こう、

    やるんだけど、・・・ない。

 

私  :うーん。・・・・・・・

    (本人も気のせいかも、と感じていること

     とわかって、良かった。

     ほんとうに、時々完全に左目だけ

     つむっていることがあるのだ。具合悪そうに。

     でもそれは続かないし、なんともなってない。)

 

    ・・・・・・ほかは? あーあんたのさ、

    あなたは、どう? 今、健康ですか?

    具合が悪いところはない〜?ふるむ・・・

 

ふるむ: ・・・・今は、暑いから、食べないから、

 

私  : ・・・あー

 

ふるむ:うんちも、あんまり、出ない。

    (おらくと比べてしまうから、

     快食快便だとばっかり思っていたら・・・)

 

私  :うーん、・・・・・そうね・・・

 

ふるむ:そのうち、よくなる。

    だからだいじょぶ。

 

私  :そのうち? だいじょぶ?

 

ふるむ:うん、

 

私  :うーん、ときどきさ、水を。。。

 

ふるむ:今すこし、あつい。暑い。

 

私  :暑いね。うん。そっか。

    じゃあ、べつに、

    ねえ、涼しいほうの部屋に、おれる、ってことね?

 

ふるむ:うん、

 

私  :ふるむもね?

 

ふるむ:うん、

 

私  :ごめんねー、・・・ありがとう。

 

ふるむ:長くいてみる、すこし、長く。 

    (なんて素晴らしい、この対話の中で

     導き出された、ありがたい展開!)

 

私  :うん。

 

ふるむ:(人間界での音声:ニャーニャー)

 

私  :うーん!ありがとう、

 

ふるむ:いてみる。(ニャーニャー)

 

私  : ・・・ありがとう、ふるむ。

    そっかー。

    あんた、よくわかるもんねー全部ねー

 

ふるむ:うん、

 

私  :おらくのことも、ちゃーんとわかるしねー

 

ふるむ:気にすると思う、おらくが。

 

私  :気にする?

 

ふるむ:来たなー、って。

    いるなー、って。

 

私  :うふふふ

    (たしかに、おらくはいつも進行方向に

     ふるむを見つけると、「あ・・・」と立ち止まったり

     方向を変えたりするツンデレ

 

ふるむ:だから。

 

私  : ・・・うーん・・・

 

ふるむ:あんまりゆっくりできないと、

    呼吸が、かわいそう。 だから。

 

私  :ねー。  あんたたち、

    お互いに気遣ってやるねー。

 

ふるむ:うん、

 

私  :やさしい子たちやねぇぇー・・・・

    わかったー。

 

    あのねー、おらくにもやけど、ふるむにもねー、

    たかがねー、なんか、

    ”急にいなくなってごめんね” とか、

    言っとって、って

    私は言われたんだけど、

    言ってなかった、ふるむ。・・・そんなことは

    勝手な言い方だなと、(思っていたから。)

 

ふるむ:もう来ないの? もう・・・

 

私  :もう、来ない。

 

ふるむ:なーんだ。

    ・・・出かけてるのかと思った。

 

私  :出かけてるのかと思ったのー?  ふるむー。

 

ふるむ:長いなーとは思った。

    

 

私  :長いなーと思っとったトー、ふるむー。

    ・・・・うーん・・・

 

ふるむ:なんで出てったの?

 

私  : ・・・・うーん、なんかねー・・・・・

    私がねぇ、たかをねぇ、理解しようとしたけど、

    もう限界を超えてしまったんだよね。

 

ふるむ:おかあさんが追い出したの?

 

私  :そう。

 

ふるむ:きらいだったの?

 

私  :嫌いじゃないよ?

 

ふるむ:じゃ、なんで?

 

私  :嫌いじゃないけどねー、

    ・・・・・・・こまるねー、・・・

    嫌いじゃないのに・・・・嫌いじゃないのにねー、

    なんかねー、私の気持ちが、

    傷ついてしまったんだよねー、

    わかる? 「傷つく」って。ふるむ。

 

ふるむ:わかる。

 

私  :わかるやろー

 

ふるむ:でも、きらいじゃないなら、

    言えばいいのに。

 

私  :うーん、ゆったっちゃけどねー・・・・

    甘えられすぎるのが、私はイヤだったのかねー、

    なんか、お金をはらわないとかね

 

ふるむ:おかあさん、おかしいね、

    ネコはあまえていいのに、人はダメなの?

 

私  :そう。

 

ふるむ:どーして? ネコ3人いると思ったらどう? だめ?

 

私  :そう。 ネコ2匹と、犬が1匹おる

    と思っとったけどね。

 

ふるむ:ダメ?

 

私  : ・・・うーん・・・・・・・・・・・・・・

 

ふるむ:ちょっと大きいけどね。

 

私  :ちょっと大きくて、じゃまだけどね、

 

ふるむ:ふふ・・・・じゃま!・・・じゃないよ、

    じゃまじゃない。

 

私  :じゃまじゃなかった?

 

ふるむ:うん、

 

私  :いつも、たかと

    ふるむを、ぎゅ〜って挟んで、

    ふるむが「キュ〜!」って、言ってたね。

 

ふるむ:うん、

 

私  :ね。 ふるむ、あれ、楽しかった?

 

ふるむ:うん、好きだよ。

 

私  : ・・・・・うーん

 

ふるむ:だから、いっしょになって・・・・も

    いいと思うけど。

 

私  :うーん、

 

ふるむ:だめなの? 

    ・・・・・・どうして?

 

私  :うーんん・・・・なんか、全部、

    イヤやったみたいよ、私の言うこととかが。

    なんでそんなことを言われるんだ、おれが、みたいな。

 

    なんか全部、なんかね、

    子供がねー、親のところから出ていくみたいな。

    出ていくっていうか、だんだん離れる、

    みたいな感じ、がして、

    私は寂しかったよ、ずっと。それで、・・・

 

ふるむ:ふーん・・・・

 

私  :それで、ひとりになる方が、スッキリするなー、

    と思って。

    なんか、ほら、だってさ、

 

    お金払うってゆって、全くなんにも、理由も何も言わずに

    ただ払わないとかさ、なんか、で、

    ずーーーっと、私の言うことは気に入らないとかさ、

    なんか、あんたも空気が悪いと感じたやろ?

 

    あたしは、なんか、なんでかなーって、

    この矛盾はなんでかなー、って思ってたんよね。

    「むじゅん」って、

 

ふるむ:あまえてるだけだと思うよ。

    あまえてるだけだと思う。

    あまえてたんだと思う。・・・・

 

私  :そうねー、

 

ふるむ:あまえられなかったみたい。まえ。

    ・・・あまえ、あまえたかったんだと思うよ。

 

私  :ふるむ、わかるー?

 

ふるむ:うん。  あまえたかった・・・んだと思う。

    だから・・・・、わるいな、って思ってる

    ・・・と思う。  でも、あまえたかったんだと思う。

 

私  :ふるむすごいね〜〜・・・・

 

ふるむ:だけど、言えなかったみたい、ごめんねって。

    ・・・・・言えなかったみたい。・・・・・

 

私  : ・・・・うーん・・・・・

    じゃあ、しょうがないねー。

 

ふるむ:うーん。。。。

    うーん・・・・・・・・・

    うーん・・・・・・

 

私  :ずっとねー、家族4人でねー、・・・・・・・・

 

ふるむ: ・・・・・そっか・・・・出てっちゃったの。

 

私  :うーん。

 

ふるむ:つまんないね。

 

私  :つまんない、

 

ふるむ:まぁ、いいや。

    そうしたら、そうすることにする。

    忘れるよ。

 

私  :うーん。・・・・・・

 

ふるむ:(ニャ)

 

私  : ・・・・・ふるむはさー、なんか、

    掃除機、すごく怖いやろー?

 

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アニマルコミュニケーション11(ふるむ最終回)」へ

 

 

 

 

アニマルコミュニケーション 9

●「アニマルコミュニケーション 8(ふるむ編スタート」からの続きです。

・ふるむの方が、おらくよりも、「しっかり話す」印象が強いです。

・草食べて出るウンチ、爪とぎ問題、されてイヤなこと、食べたいものについて。

 

●アニマルコミュニケーションを始めるまでのことは、

アニマルコミュニケーション 1 」に。

 

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ふるむ:吐くと、スッキリするから。

 

私  :スッキリするね。

 

ふるむ:うん、

 

私  :あるいは、でもさー、

    (食べた草が、吐いて出て行かず)

    うんちの方にいったら、

    うんちがつながって出てきて、

    パニックになるよねー、ふるむ。

 

    (長い草の繊維で何個かのうんちが繋がった

     金魚のフン状態になることは頻繁。

 

     トイレから戻ってコーフン状態で

     ダッシュしまくっている時はたいてい、

     最後のヤツがぶら下がっているパニック時だ。

 

     そうなると一刻の猶予もなく、

     食事中の箸も置いて、皿洗ってる水も止めて、

     すぐさま、冷静に

     ふるむの肛門めがけて出動せねばならない。)     

 

ふるむ:取れない時があるんだよ!

    お尻から取れないときが!・・・

    (食い気味、困った顔)

 

私  :そやねー、あれは

 

ふるむ:ぶんぶん、ぶんぶん(カラダ振って)

    振っても振っても、取れん・・・

 

私  :取れんよね、ぶら下がっとるもんね。

    あん時はー・・・

 

ふるむ:どーしたらいい?(食い気味)

    あん時、どーしたらいい?

 

私  :どーしたらいーかね?

    どーにもできんね、誰にもね。

 

ふるむ:どーし・・・、

 

私  :でも草食べたいもんねー

 

ふるむ:たべる・・・草。

 

 

私  :草ね・・・じゃ、もう、しょーがないね。

    ぶんぶん、振り回して・・・

 

ふるむ:うん、

 

私  :いろんなとこにうんちが落ちて・・・

 

ふるむ:振っていい?

    ぶんぶん、振っていい・・・・

 

私  :ぶんぶん・・・ほんとは、

    ・・・ほんとは・・・・ね、困るけど、

    しょーがないよね。

 

ふるむ:うん、うん、・・・・だって、取りたいから。

 

私  :取りたいからね。

 

ふるむ:とってくれる? とってくれる?

 

私  :とってやりよるよ〜?

 

ふるむ:いい、

 

私  :見える時、わかる時はね・・・

    (気づかなかった分は、どうやってか

     とにかくやがて落ちて転がって、ドライになって

     時々思わぬところで出会う。)

 

ふるむ:うん。

 

私  :うん・・・だからさー、できるだけ、

    まぁ、畳をあんまり・・・・爪研がないで〜?

    ( ”うんち” を諦めて、”畳” をとるという

     交換条件に持ち込もうとしているところ。)

     

    へへへ・・・わかる? ”たたみ” って。

 

ふるむ:たたみ、好きなんだよねー(ニタニタ

    気持ちいいんだな〜、バリバリ・・・

 

私  :気持ちいいよね〜 (笑)

 

ふるむ:気持ちいいんだけどな〜・・・ダメかー

    (この展開、自分で既に

     「ダメ」だとわかっている。)

 

私  :だーめぇー・・・(笑)、できればー・・・

    できれば、あのー、置いとる、ほら、段ボール、

 

ふるむ:なんかちがうの、じゃあ、つかうよ。

 

私  :ね? 段ボールの、

 

ふるむ:なにがいいかな・・・

 

私  :段ボール、置いとーやろー?

    段ボールの紙、紙置いとーやろー?

    あれー・・・にしてー? ね?

 

ふるむ:だってー、畳のかたさと・・・・ちがう・・・

 

私  :ちがうよねー・・・上等の畳にしたけん、

    あれ、良いっちゃん、

    (ジレンマはあったけれど、

     思い切って気分転換したくて、年末に畳を替えた。

     ・・・ので、猫の餌食にならないよう、

     段ボールを敷き詰め気味なのだった・・・(笑)

     結果的には、見た目が良くない ┐(´д`)┌  )

 

ふるむ:もうちょっとガリガリできるのがいいな・・・

 

私  :あ、段ボールより?

 

ふるむ:うん、・・・じゃないの、

    ガリガリできるの、なにか・・・ほしい。

    (そんなに不満だったのか。)

 

   

   <とはいえ、ちゃんと段ボールで

    ここまでご協力いただけて、感謝の念を新たにしております>

 

私  :あー何かねー・・・・・

    そうかー・・あんた、

 

ふるむ:だから、もの足らなくて、

    たたみ、つかっちゃう・・・・

 

私  :うーん、そうやねー・・・・でも、

    あんたのおかげで、壁紙は、

    全体ボロボロよ?  うちん中。

   

 

    それでも、・・・イヤ?・・・こまる?

    (もう壁紙だけで勘弁しといておくれよー、

     という本音。

     猫によって爪研ぎをそそられる材質が異なる。

     ふるむはなぜか、

     「ヒト的に、バキバキにされては困るもの」

     が、好みらしい(笑) )

 

    やっぱり、なんか、ガリガリがほしい?

 

ふるむ: ・・・・・・・・・・だって、

    たたみ、だめなんでしょ?

    (やっぱり聞き分けはよい、というところが

     なんともビミョーに申し訳ない・・・

 

私  :畳はねー・・・・できるだけー

    ・・・・さけていただいて・・・

 

ふるむ:だから、ほかのなにか、・・・・なにか

    ・・・・・ガリガリしていいもの・・・

 

私  :もっとガリガリした感じのやつね?

 

ふるむ:うん

 

私  :わかった。どうにか、考えよう。

 

    ・・・でさ、ふるむはさー、ベランダで、

    草食べるのも好きやけど、他にはさー、何が、

    何で、あそびたい〜?

    いっぱいふるむさー、おもちゃもっとるやろー?

    おもちゃもあるしー、猫じゃらし・・・、

    

 

ふるむ:おもちゃよりも、そとの方がたのしい。

  

    

 

私  :「そと」って、ベランダ?

 

ふるむ:うーん。

 

私  :あーそうねー、・・・そやねー

 

ふるむ:いろいろ、ぼうけん、

 

私  :冒険できるねー、

 

ふるむ:する。

 

私  :うん・・・・じゃあ、できるだけベランダに、

    ベランダであそぼうねー。

 

ふるむ:うん、ぼうけんにつきあってください、

 

私  :そーやねー、

 

ふるむ:いっしょにぼうけんする。

 

私  :うんうんうんうんうん、、、それがいいねー、

    ・・・・・・そうしよー・・・

 

ふるむ:うん・・・・おらくが心配なら、

    みじかくする、ぼうけん。

 

私  :あーーー・・・ありがとう、ふるむー・・・

 

ふるむ:だから、すこし、して、ください。

 

私  :うーん。ほんっとに、ふるむは

    全体のことを考えてやる、ねぇ。

    すばらしいねぇ、ふるむ、ねぇ。

    うーん、ありがとう。

 

    ふるむさー、イヤなことは何?

    わたし、に、されることで、イヤなことはなにー?

 

ふるむ:イヤなことはー、手を、

    こう、やってー、ツメ・・・ひっぱること。

 

私  :(笑)・・・爪、引っ張る?私・・・

 

ふるむ:手ぇもって、ツメひっぱること。

 

私  :手ぇ持って〜? うーん、そっかー

 

ふるむ:ぎゅーっ・・・・って

 

私  :あ〜!・・あんたの、手を、前足とかを、

    持ってしまうやつね。

 

ふるむ:そう!そう!それ!ぎゅーって。

 

私  :あーごめん、ぎゅーって、

    あー!それ、かわいーもーん!

 

  <こういう角度のことらしい。>

 

    ごめーん、もうしなーい、そしたら。

 

ふるむ:うん、

 

私  :かわいーけどー。

 

ふるむ:うん、

 

私  :そーかー

 

ふるむ:ツメがひっぱられるの。

 

私  :あー、爪・・・

 

ふるむ:手が、ひっぱられるんじゃなくて、

    ツメがひっぱられるの、・・・やだ。

    (そんなことになっていたとは・・・)

 

私  :爪が引っ張られるのが、

 

ふるむ:そう

 

私  :いやなのか・・・。ふーん・・・

 

ふるむ:手ぇひっぱった時にぃ、

 

私  :うん、

 

ふるむ:ツメがひっぱられるの。

 

私  :ああああ、

 

ふるむ:だから、やだ。

 

私  :あ、そうなのねー・・・ごめーん。

    うん。聞かなわからんねー、ありがとう。

    ・・・じゃ、それはしないよ。

    (残念だー・・・したいー・・・)

 

    他にはー?だいじょうぶー?

    ・・・・ふるむがさー、いっつもさー、

    あのー、あんた、かつおぶし、わかる?

    あんたがいちばん好きなやつよ、

 

ふるむ:ひらひら、ひらひら。

 

私  :ひらひら、ひらひらしたの〜、あれ、

 

ふるむ:ひらひら、

 

私  :大好きだからさー

 

ふるむ:ひらひら、たべる。

 

私  :あればっかり・・・

    あればっかりで大丈夫〜?

    あれ大好きやもんね〜

 

ふるむ:食べる。ひらひら、食べる。

 

私  :他のものはー? 食べたくないー?

    お刺身は好き、好きやろ?

    そんなのより、ひらひらがいい?

 

ふるむ:おさしみ・・・・も、たべる。

    ひらひらと、おさしみを、いっしょにたべる。

    ひらひらと、おさしみ、いっしょにたべる。

 

私  :一緒に食べるかー。

 

ふるむ:うん、

 

私  :カリカリはー?

    カリカリの、つぶつぶのやつー。

    おらくが時々食べにくるのー。

    あれ、あんた、あん〜まり、好きじゃない?

 

ふるむ:おらくにあげてる。

 

私  :ふふ・・・・・・・そーねー

    ・・・あんまり好きじゃないねー?

 

ふるむ:あげる。

 

私  :あげるのかー、おらくに。

 

ふるむ:うん。

 

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