アニマルコミュニケーション 12(ヒトとヒト対談 [1] )
余韻の中での "ヒトとヒト" 対談
● アニマルコミュニケーション2 〜 11でおらくとふるむと対話した余韻の中、通訳さんともしばらく話しました。
許可を得て、その内容も、対話形式のまま、残すことにしました。
話しているままの生の形の方が、伝わりやすいところが多いと思うからです。
例えば、通訳さんがこのセッション全体に関して、
・わかりづらいところが無かったか、問題ないか、といったケアをしてくださっているところや、
・私がまだコーフン醒めやらず、斎藤一人さん顔負けのしつこさで「ありがとうございます」を繰り返しまくっているところ、などなど。。。
● アニマルコミュニケーションの最中には、通訳さんご自身の意識は小さくなり、その人の中に入ってくる動物の意識が大きくなっているのだそうです。
それを想像してみると、カフェで隣のテーブルの人たちの会話がなんとなく聞こえてくるような感じ?かな?
たしかに、そういう距離感で私と猫たちの会話が「聞こえて」いらした様子も、お話の中に出てきます。
● 私自身は、この録画を見直すと、あまりにコーフンし過ぎて私ばっかりしゃべってしまっています・・・が、聞き役になってくださってる(笑)通訳さんとしては、まだ猫たちの意識が抜けて行った直後でアタマがぼーっとしてた、という事情もあったようでした。
● 通訳さんによると、こういったセッションの具体的な場面は、なかなか公開される機会が無いそうです。
プライベートな部分を隠すという条件を付けていても、飼い主さんにとって「この子とワタシだけの大切な会話・・・💗」という想いが強いためです。
というわけで、こんなにおっぴろげた飼い主は珍しいようなので、
この文字起こしは自分の記録のためという意識も強かったものの、ぜひぜひ、この一つの具体例が、アニマルコミュニケーションの様子を知っていただく機会となるといいと強く思うようになってきました。
きっと、必要としている方に、必要としているタイミングで、届くことでしょう。
では、スタート👍
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【通訳さんと私】対談
ふるむ:この人から出ていくよ。おかあさん。
私 :ふるむー!ありがとうふるむー!
ふるむ:じゃあねー。
私 :うん。ふるむー、ずっとねー、ずっと、あそぼうねー、ここで。
ふるむ:うん、うん、またねー
私 :うん、またねーありがとう。
= = = = = = = = =
通訳さん: ・・・・・・はい、出ていきましたー。・・・すごいかつおぶし好きなんだねー。おかしい。
<常に、この勢い。>
私 :<・・・・・・虚脱感の時間。>すごい、ふたりともしゃべってくれ、た、・・・そうじゃないときもあるってこと?
通訳さん:あります。なんだろうね、何で選んでるのかはわからないけど、
私 :ふーん
通訳さん:やっぱり話をしたいと思うかどうかなのかな?
私 :あー。・・・あー・・・
通訳さん:なんか、腑に落ちないこととか・・・だいじょうぶですか?
私 :いや、全然。ぜんぶ腑に落ちました。
通訳さん:はははよかった。聞き足りないとか、大丈夫ですかね。
わからないこと、ま、たとえば・・・うん、でも、この子たちは明確、とてもね。わかりやすい。
私 :ああ。
通訳さん:うん、で、なんか、えー何を言ってるの?ってところがあまり無い感じだったけど、だいじょぶですかね。
私 :あーー、猫によるんだ。
通訳さん:うん、よります。
私 :へー。うん、すごくなんか、明確どころか、お導きまで・・・
通訳さん:あははは
私 :なに、あんたたち、みたいな感じ。・・・・・すごいはっきりと、あの、諭していただきました、人生。
通訳さん:うーむ。
私 :・・・・こわいワ。こんな・・・ふうに、ちゃんと、黙って、そばでみられていると思うと、
通訳さん:よく見てるんですよね、ほんとによくわかってるしねー
私 :そう、ほんとにわかってますよね。
通訳さん:うーん。
私 : ・・・・すっごーい、ほんとに。・・・・・・・・・うーん・・・<かみしめつづける>
通訳さん:でもよかったですね、気に入ってそこ(酸素ケース)に入ってるんだから、よかった。ね。
<それを聞いてからというもの、この景色が全然ちがって映る日々。>
私 :よかった。
通訳さん:ね、気持ちよくて入ってるって言ってるから。たしかに、つらくて、ま、つらいのはつらいんだけど、つらくてっていうよりか、気持ちいいんだろうからね・・・
私 :うんうんうん。もうね、ほんとにちょっとした、なんか、濃度、酸素濃度が、何%上がる、とかいうのが、
ほんとにちょっとした数値の差なんだけど、それで、そんだけラクになると聞くと、
ほんっとに、良い違いなんだなーと思って、
通訳さん:うーん
私 :ほんとにもう、ありがたいレンタルです。・・・そう、でもほんとに、それがわかって気が楽になったというか、
通訳さん:よかった。
私 :ありがたいです。ほんとに、ありがとうございます。やっぱね、こん中に自分から入るけど、そいでなんか、もう、ぼーって目ぇ開けたまま、じーーって、寝てるのを見たら、なんか、
筋力がね弱ってるからもう、ふだん、ぴゅっ!て飛び上がってたところに、こう、一回、飛びあがろうとしたことがあるけど、「あーもう全然無理・・・」っていう感じで、
通訳さん:うーんうん、
私 :そうなってから、なんかもう、じーって寝てるだけ
通訳さん:うんうん、
私 :っていう姿・・・だけ、こっちは見てしまうから、なんか、・・・生きる気力が失せてるように見えて、感じてしまって、勝手に。
通訳さん:うんうん、
私 :よかった、・・・・そんな、ちゃんと、ぼちぼち自分のことを、ちゃんとわかった上で、そんな、ちゃんと、ここがいいという意識でいてくれるなら。
通訳さん:うん
私 : ・・・あああ、・・・・・ありがたいことです、このようなことをしていただけて。ほんとに、
通訳さん:いえいえいえ・・・
私 :ほんとになんか、気が楽になりました。
通訳さん:あーそれはよかったー
私 : ・・・いやー、ほんっっっとになんか、苦しんでたから。
通訳さん:ほんとー・・・
私 :うーん。・・・・・なんかその、息苦しいから場所を変えようとするみたいで、・・・・・なんか、苦しみ始めると。
通訳さん:うーん
私 :その、なんていうか、立ち上がって、ここじゃないところに行こうとするみたいな感じで、力無くバタッて倒れる、みたいな。
通訳さん:うーん
私 :息苦し、息苦しさがピークになっ・・・・たからこそ、立ち上がってどっか行こうとする、みたいな
通訳さん:うんうんうん
私 :とかいうので、・・・いちばんひどい時は、これ、倒れ出てきてもう、この、(酸素ケースの)外で動けなくなって、みたいな感じとか、
通訳さん:うんうんうん
私 :中で、ゲーッて吐いたり、とかっていう、
通訳さん:うーん
私 : ・・・・もー・・・・っていうのがあっ・・・て、その後なんですよねー、(おらくの状況が良くない、とはっきり言われたのは。)「なんかちょっとー、おかしくなってきたよ」みたいな、
その(おらくにヒーリングを送ってくださっていた)ヒーラーの人の、その感じ方としては、なんかその、(おらくのことを)思った・・・・だけでというか、その、「ヒーリング送ろうとしたら、すっごい、手がピリピリしてきて、
通訳さん:ふーーんん
私 :今までそんなこと無かったのに、なんか変…!」みたいな、それとか、その人本人が、すっごく咳き込んで苦しくなってきてるから、
「相当(おらくは)苦しいみたいよ」みたいなことを言われたので、だからその、私がいろいろ出かけるというのも、もちろんその人も、もうほんとに「普通に行動してるのが一番おらくちゃんは、
通訳さん:うんうん
私 :望んでることよ」みたいなことを前から言ってくれてはいたけど、ちょっと、もうその人の言い方も少し変わってきたぐらいで、「習い事なんて、後でもできるから!」みたいな、
通訳さん:なるほど・・・
私 :なんか、「今は、ちょっと、今はいてあげて」みたいな感じ、その、できるだけね、「できるだけ気をつけておいたほうがいい、みたいよ、なんか違うよー」みたいなことを、言われてたからー、
もうなんか、ちょっとなー・・・(焦)って感じに、なってきてたんだけど、ほんとになんかこの、(おらくの)気力の、振り絞り方、というのかなんというのかわからないけど、
通訳さん:うんうん
私 :・・・この、ふっ、復活の力が素晴らしいなとおもぅ、思うけど、今日もやっぱ、思ったなー
<8月中旬、急に始まった嘔吐、呼吸困難、失禁、で酸素ケースから倒れ出た。
口に酸素を送る管を突っ込んだまま、なんでこんなにまで苦しまなければならないのか、天に問うた。
おらくの魂が決めてきたようにしてね、もう苦しまんでいいトよ、と叫び続けた。常に繰り返してきた言葉だったが、嗚咽しながらまた懸命に唱えた。
ほんの少しずつ呼吸の荒さが減ると、今度は身体中、特に手足がピクピク、ピクピクと動き始めた。
床から動かすのも悪いかと思ったが、とうとう抱き抱えた。
写真は、その後なんとまた、すこしずつ穏やかに眠り始めて、私自身も落ち着いてからの、何も音がしなくなった部屋。
酸素ケースが酸素を送り続ける音はしていたはずだけれど、何も聞こえなかった気がする。>
通訳さん:ね。自分の意思でもうちょっといたいからがんばってる、って言ってたからね。
私 :うん、うんうん。そーねー。すごい・・・・・・・・
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