アニマルコミュニケーション 22(おらくサポートオールスターズ(2) )

おらくサポートオールスターズの記念撮影をした続きです。

 

アニマルコミュニケーション21

  1. ふるむ

  2. 毎日飲んだレメディたちなど

  3. おらくの骨壷と室内グッズ

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今回は、後半。

 4. ケース内外の守り神たち

 5. 酸素濃縮器

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【4. ケース内外の守り神たち】

 

[4-1] 命の水たち。

 落陽楼にはSTSプロジェクトの蘇生器(浄水器)を据え付けているが(これは、おらくだけのためというのではなく。自分の体と環境への意識としてです)、さらに強力な、ここの会社のバナジウムウォーターというのは、情報を伝える電子の量がさらにさらに多い。

 ガンのステージが進んだ人も、この水で拭いてあげているとせん妄が起きないらしい。確かに、せん妄の原因は、身体要因と薬物による意識混濁だというから、納得できる。(水について詳しくは、STSの各支局に直接お尋ねください!深いから!水を変えると体が変わる。水はすごく大事なポイントです。)

 これにレメディを溶かして飲めば、ふつうの水よりその情報がしっかり体に伝わるだろう。いろいろ、じゃぶじゃぶ使った。

 そんな水でヨーグルトをすこしゆるく溶いて、アニマルコミュニケーションでおらくの「いやな思い」を聞いてからは、嫌な味のする類のものを混ぜた水はお皿の一部分だけにして、「はい、ここがまずいとこよ」としっかり示してから皿を出すようにしていた。おらくはホントに、すぐ舐め始めていたなぁ。

 ホントに、ホントによく舐めた。小さい頃には牛乳1リットルを1週間ぐらいかけて全部ひとりで飲んでいたし、おらくの「舐め欲」はものすごかった。

 

[4-2] 白黒大小バステト神

 これらは本当のエジプトの職人さんたちが一体一体彫り上げたものなので、一つずつ微妙に違うし、輪郭に温かみがある。

 神様の彫像だから、始めは、うちの中をいっちょ神殿のように飾ってみるか、というような気分で買ったものの、うちの猫たちの近くで見ると、神部分よりネコ部分がなんだかますますリアルで、ただテキトーに床に置いといて、ただ「猫」として平等に扱うようになってしまっていた。近くを通る時に軽く頭を撫でて行くとか。バスちゃ〜ん、とか、テトちゃ〜んとか、チビテトちゃ〜んとか呼びながら。

 それでなおさら、ケースの外側に立ってもらうことが自然で、おらくをしっかり見守ってもらっていたのだった。ありがとう、大中小白黒バスちゃんテトちゃんたち。総勢4名。

 

(これは3月中ごろの姿。もうけっこう痩せていたし、長く酸素ケースで寝続けたりもした時期の後だけれど、けっこうどっしりと見える。おらくはほんとうに、その瞬間、その瞬間で顔つきも体つきも大きく違う、不思議ネコだった)

 

[4-3] 高杯(笑)。

 残念です。注文した日に届き、でも届いた日から、もう固形物は口にしなくなりました。急いでやってきてくれてありがとさん。

 

[4-4] 小皿と薔薇のスプーン。 

 高杯が届くまで、つまり固形物を食べ続けていた間は、ずっとこれで缶詰をちょこっとずつ食べていた。これも返し部分が浅いからよく外にこぼれてしまうので、スプーンですくってやったりしていた。少しずつだったとはいえ、おらくはスプーンもかじる勢いで、ガフガフと食べた。

 だんだんおらくは食べ終わった途端にその場で横になろうとするようになって、皿やスプーンの上にも横顔をつけて寝てしまうことが多くなった。それだけ具合が悪いのに、ぎりぎりまでしっかり食べる意欲はあったということだと思う。

 垂れた鼻水が頬のあたりにかたまっているところをスプーンに押し付ける状態になるものだから、顔の横にスプーンが貼り付いてしまったりもした。ある時おらくの方を見たら、ちょうどおらくが起き上がったところで、片耳にだけ大きな金色の耳飾りをぶら下げたモダン猫になっていたことがあった。

 それだけ粘性の高い鼻ダレが常に出ている大変な日常だったわけなのだけれど、ちょっと一瞬、すごく斬新な姿を、写真撮りたかった気もした。

 

<むー、再現しきれない・・・おらくの体には、スプーンがもっと大〜きく見えたんだ。同じ金色の毛並みに大きな耳飾りは、シャレていた>

 

[4-5] ヨーグルト皿とパワーストーン

 ネコ定食と同じ、いただきものの良いお皿で、その2枚の皿が鼻セレブの上にいつも並んで、いい感じの食卓になっていた。

 このお皿はおらくが食べるヨーグルトの量にほんとにぴったりで、1日でちょうど完食するぐらいのことが多かった。でも時々、いつもよりすごい勢いで舐めてしまっていることもあって、すぐにまたつぎ足してやらないといけないような日は、ほんとに嬉しかった。

 パワーストーンたちは、7月に久しぶりに行った石のお店の方に近況を話したら、猫ちゃんにとサービスとしてくださったもので、本当にお気持ちがありがたいことでした。

 まず赤い方を、くださった。猫ちゃんのベッドの四隅と中央に置いておくと、守ってくれるよ、と。ありがたや。

 7月、8月と、おらくは熱やひどい嘔吐などに襲われていた時期で、透き通った明るい赤だった石は、あっという間にどす黒い赤に変わっていた。石が働いたら色が変わってしまうと話に聞いてはいたけれど、その後お店に持って行って見せたら、やっぱりそうだった。

 「この石の役目はもう終わり。海に還してきて。」と外を指さされ、・・・ハイ、とそのまま建物を出て、ありがとう、と海に沈めた。お店は、港の建物の中。ベンリ。

 すぐになんとまた新しい赤をくださって、写真は、その二代目のほう。だいぶ明るく見えているのもあるけれど、やはり黒っぽく写っているものもある。

 石の状態の変化からおらくの状況のひどさがわかったのか、その時にはさらに、健康にしてくれる石だからと、テラヘルツまでくださった。「寝ている頭のあたりに3つ並べておいて」。

 ありがたく毛布の下に並べておいたのだけれど、気がつくと、テラヘルツの1個が妙に小さくなっていた。ここまで1個だけ大きさの異なるものをもらった記憶は無いんだよなー。不思議な話です。

 間違いなく、おらくの体の大変なエネルギーを吸い取って助けてくれた石たち、ありがとう。もう、すべて海に還します。お店にお礼を言ってから。何度か足を運んだけれど、買い付けに行ってらっしゃるのか、まだ会えてない。しっかりとお礼が言いたいので、まだ手元に持っています。

 

 考えてみればそのお店(ベイサイドプレイス博多・グランバザール)の方もエジプトの方。おらくはエジプトのパワーに守ってもらっていたんだなぁ。

 そのお店は、石の波動もさることながら、それを手に取る人自身の感覚を尊重するので、まったくむこうから勧められるということがない。

 ちょうどおらくの具合が悪くなる直前に初めてそこに行って、チベットの石だと聞いただけのブレスレットの二つが気に入ったので、両方買って、よく着けていた。おらくに大変な症状が出てから、ヒーラーさんにお任せするだけでなく実際には私自身もがんばってヒーリングを重ねていたのだけれど、その数日後、石をチェックしてもらったところ、「けっこう疲れている、しっかり使いましたね」と言われた。 

 石の疲れが溜まると、おらくの石のように色が変わるだけでなく、なんというか形相までが変わってくる。私の石の場合は、何個も、その内側に雲のような白い影が現れたし、浄化のつもりで水に浸けていたら、いちばんひどかった時には何度水を換えても、水が濁り続けた。

<はじめは同じ色合いの「無地」の石だけだったのに。働いてくれた石たちは、石ごとに濃淡もバラバラ。白い影が入るやら、マダラになるやら>

 

 二つのブレスレットはいつも一緒に重ねて着けていて、けれど形相が変わっていたのは一つの方だけだった。

 役目を果たした石たちは、ありがとうと海に還し、その分だけまた新たに元気なものを加えて作り替えてもらう。その際に聞いたところでは、私が選んでいた二種類とは、片方は邪気から守ってくれる石、もう一つは逆にハッピーになるためのエネルギーを持つ石だったらしい。形相が変わっていたのは、邪気から守ってもらうための石の方だったと知った。

 マイナス側を向いた防御と、プラス側に向けた発信という、ちょうど正反対とも言える働きを持つ二種類の石たちを、そうとは知らず「好きだから」という感覚だけで両方身につけ、奇しくも「ハッピーになる方のエネルギーを全然使ってないよ」とわかりやすく指摘されてしまったというわけだ。せいぜい、がんばりやす。

 

[4-6] 毛布。

 アニマルコミュニケーションで話した時、おらくが「この毛布、柔らかくて好き!」と言っていたから、火葬に行く時、この毛布に包んであげようかとも思ったけれど、素材とその大きさからして、きれいに清浄に燃えてくれるにはコットンの方がいいのじゃないか、と思って、おらくのイメージの、ムーミンに出てくるミーのバスタオルの方でくるむことにした。それもおらくによく使っていたしね。

 この毛布は、ふるむが大事に使ってゆきます。

 

 

[5. 酸素濃縮器】

 表彰状。あなたは、おらくの肺の一部となって、落陽楼の中の酸素を濃縮しておらくに送り続けてくれました。ありがとう、ありがとう。

 有名な誰だったかは、自分に取り付けられた呼吸器の音を、死が迫ってくる音として聞いていたのだそうで、その話を知っていた人が「おらくちゃんのそんな酸素ケースの音がし続けるなんて、おつらいでしょう」と言ってくださったことがあった。

 私にとっては、この機械の耐えることない作動音は、おらくが生きている証明のような音だった。小さい緑色のライトが点いているのが、スイッチON状態のしるしで、夜、「おらく、私はもう寝るよ」と部屋の電気を消すと、作動音と緑色だけの世界になっていた。それは次の朝につなげてくれる色と音だった。ありがとう、ありがとう。

 

 今は、何の音もしない。今日に至っては、私がブログを書き始めると、ふるむは、鳴くこともやめてしまって、ふてくされて、また隣の暗い部屋に行って戻ってこない。きっと、こういうことを書いている間おらくのことを考えているのがわかるのだろう。呼んでも、呼んでも、ふるむごめんごめんと抱いて連れてきても、また暗い部屋に行ってしまう。

 ふるむ。仲良くしよう。ふるむ。どちらもだいじなだけなんだよ、ふるむ。

 

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アニマルコミュニケーション21(おらくサポートオールスターズ(1) )

 アニマルコミュニケーション23(しっぽの件、つながる日常)