アニマルコミュニケーション 11(ふるむ最終回)

●「アニマルコミュニケーション10」からの続きです。

・ふるむがイヤな思いをすることを、全部知っておきたい。

・最後にふるむからの大きなお説教。アドバイス

 

●アニマルコミュニケーションを始めるまでのことは、

アニマルコミュニケーション 1 」に。

 

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ふるむ:(ニャ)

 

私  : ・・・・・ふるむはさー、なんか、

    掃除機、すごく怖いやろー?

 

ふるむ:どれ?  大きいの?  小さいの?

 

私  :あーすーごい、音がするの。

    ぶ〜〜〜んって。

 

ふるむ:うんうんうん、イヤだ、イヤだ。イヤだ。

 

私  :イヤやねー、あれ、ねー。

    ・・・・おっきい音、全部こわいやろ?

    私時々、うたうの、、、、

 

ふるむ:だって、こわいよ、大きい音、こわい。

 

私  :こわい・・・・

    私ときどき歌うの、だいじょうぶ?

 

ふるむ:それは大きくないよ。

 

私  :大きくないから、

 

ふるむ:だいじょぶ。

 

私  :あーよかった。・・・そっか、じゃ、

    こわい音もイヤ・・・やけど、

    あとはー?

 

    あと、ほんとに、

    ふるむが寂しい思いをする、とか、

    いやな思いをするものは、無い?

 

ふるむ: ・・・・・うん、だいじょうぶ。

    暑いけど。 だいじょぶ。

 

私  :暑いけどねー。 暑いよねー。

 

ふるむ:だいじょぶ。

 

私  :だから、暑い方の、暑い方の部屋に、

    わざわざ出てくれたんやねー、ふるむ。

 

ふるむ:だって、おちついて

    寝れないと思うよ、おらく。

 

私  :そんなことないよおおおおー、

 

ふるむ:だいじょぶ。

    これでいいよ、だいじょぶ。

 

私  :ふるむー・・・・ほんっとに、

    ありがとう、ふるむー。

    なんか、いちばん、いちばんちゃんと

    全体を見てくれてるよねー、ふるむ。

    ・・・・ありがとう。

    (そういえば、初代猫あさひのことなどを

     リーディングしてくださった方(→詳しくは6の【註】へ)は、

     「ふるむちゃんは、冷静に一歩離れたところから

     見守ってるタイプですよ」と言われてたのだった。)

 

ふるむ:うん。

 

私  :ふる、ふるむはおらくに、

    なんか言いたいことはないの?

 

ふるむ:あげる、カリカリ、ぜんぶ。

 

私  :ははははは!!

    

 

ふるむ:そうゆっといて。

    食べていいよ・・・・・

 

私  :ふふふふ・・・・・

 

ふるむ:かつおぶし、ちょうだい。

 

私  :あんた、もらいよーやん、時々、

    おらくの部屋に侵入して、かつおぶし。

 

    

    

    <上の画像との ”まちがいさがし” の正解は・・・

     「ふるむ」と「かつおぶし」が消えています。>

 

ふるむ:そう。

 

私  :おらく、ちゃんとくれるもんねー。

 

ふるむ:おらく、かつおぶしより、

    カリカリがいいから、あげる。

    (勝手なことを言っておる)

 

私  :そっかー

 

ふるむ:ふるむは、かつおぶしをもーらう、

 

私  :ふふふ

 

ふるむ:いーこだ、いーこだ、いーこだ・・・

 

私  :そうね。

    ・・・・私に言いたいことも・・・

    ない? ほかに、ふるむ。

 

ふるむ: ・・・・・おかあさんは、・・・・・・・もっと、

    ・・・・・・・・自分の・・・・言いたいことを、

    ためる前に、言わないと、

    ためてから、ダメだからもう言わなきゃ、ってなると、

    すごく大きくなっちゃうから、

    だから、その前に、言うといいと思うよ。

 

私  : ・・・・はーい・・・・

    

    <司教のお説教を、傾聴しているところ>

ふるむ: ・・・・・エネルギーが、大きくなってからだと、

    すごくタイヘン。 もらう人も、出す人も、たいへん。

    ・・・・だから、

 

私  :うーんうんうん。

 

ふるむ:小さいうちに、すこし出したほうがいいよ。

    ・・・です。

 

私  :あーん・・・・・・・・・・・・・ね、ふるむ、

    それで私、たかに怒ったってゆうこと?

    ねぇ、ふるむ先生的には・・・・?

 

ふるむ:たまっちゃったから、出しちゃったんじゃないの?

    ・・たまっちゃったから、出すしか

    なかったんじゃないのかな、と思った。

 

私  :そうですねー

    (思わず、敬語。)

 

ふるむ:もう、ためられないとこまで

    来ちゃったんだと思う。

 

私  :そうだねー

 

ふるむ:そう思った。・・・・だから大きく、

    どかぁーーーーん!って。

 

私  :はい・・・  

    

    <諭されると、笑顔になる。>

 

ふるむ:だから、小さいうちから、

    ピッピ、ピッピって、出した方がいいよ

 

私  :はい・・・・わかりました。

    大先生、ありがとうございます!

 

ふるむ:はい、どういたしまして。

    では、かつおぶしをください。

 

私  :へへへへ

 

ふるむ:ご、ほうび、に。

 

あんた、さっきも、もらったやない!

    

    <笑>

 

ふるむ:かつおぶしを、ください。

 

私  :ははははは・・・またもらうのね。

    わかりました。・・・え、あたしがさ、

    水やるのが遅くて、ごめんね?

    時々のど渇いとる? だいじょぶ?

 

ふるむ:うん、まぁ、そんなに大したことないよ、だいじょぶ。

 

私  :ごめんなさい、ちゃんと、気をつけます。

 

ふるむ:うん、平気。

 

私  :うん、ありがとう。・・・・じゃあ、

    これからは、ベランダで遊ぼう?

 

ふるむ:うん、あそぶー

 

私  :ね。

 

ふるむ:ありがとう、それだけで、もうじゅうぶん、

    たのしい、たのしい。

 

私  :うーん・・・・そうね。それがいいね。

 

ふるむ:うん。

 

私  :そうしよう。・・・・ありがとう。

 

ふるむ:じゃあもう、そろそろ。

 

私  :うん、

 

ふるむ:かえる?

 

私  :うん、もうだいじょうぶ。

 

ふるむ: ・・・・じゃあもう、帰ろうかな。

 

私  :うーん・・・・

 

ふるむ:この人から出ていくよ。おかあさん。

 

私  :ふるむー!ありがとうふるむー!

    

    <接吻>

 

ふるむ:じゃあねー。

 

私  :うん。ふるむー、ずっとねー、

    ずっと、あそぼうねー、ここで。

 

ふるむ:うん、うん、またねー

 

私  :うん、またねーありがとう。

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(話した時間は、30分ちょっと。)

 

アニマルコミュニケーション12(対話を終えて:通訳さんとのお話)へ。

 

 通訳さんとの話を紹介することで、さらに全体の補足、状況の説明などができると思いました。通訳さんの許可も得て、これも文字化したいと思います。

 このような形で、アニマルコミュニケーションの実際の様子を公開する機会はあまり無いとのこと。こういう世界が当たり前にあるのだということが、多くの方々に知られるようになるとよいと思います。