アニマルコミュニケーション 10

●「アニマルコミュニケーション 9 」からの続きです。

・もう少し、何が食べたいのかを聞きたい。体調のことなど。

・私たちのことについての、鋭い分析。というか洞察力・・・かな。

 

●アニマルコミュニケーションを始めるまでのことは、

アニマルコミュニケーション 1 」に。

 

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ふるむ:あげる。

 

私  :あげるのかー、おらくに。

 

ふるむ:うん。

 

私  :何が食べたい? なに、いちばんさー、

    なんか、ふるむは体が大きいけんねー、

    なんか、お腹いっぱいになってほしいけど、

    何が、・・・・

 

    あんまり食べ・・・なんか、なんていうの、

    あんたの好きなものを、私がわか・・・見つけ・・・て

    ないのよね、・・・・と思うやろ?

    缶詰もあんまり食べんしね。何が、

 

ふるむ:今はね。そのうち食べる。

 

私  : ・・・・缶詰? あ、

 

ふるむ:うん、

 

私  :とか、カリカリとかぁ、

    ・・・今は、夏だからー?

 

ふるむ:うん、

 

私  :ちょっと食欲が、

 

ふるむ:うん、

 

私  :落ちてるー?

 

ふるむ:うん、暑い。

 

私  :あー、あー、あー、あー、

    ・・・・・じゃあ、今のままで、

    食べるもの、大丈夫?・・・どう?

 

ふるむ:うん、だいじょぶ。 不満はないよ。

 

私  :不満は無い?

    じゃ、ひらひらしたのが、

 

ふるむ:うん、うん、うん、

 

私  ;いつも食べたい?

 

ふるむ:うん、

 

私  :へー・・・

 

ふるむ:食べやすい、あれ。

 

私  :食べやすい?

 

ふるむ:うん、

 

私  :食べやすいのかー。わかったー、

 

ふるむ:あんまり、こう、しなくていいから。

    (噛まなくていいから、ということらしい。

     なんてネコだ・・・噛めよ、ネコだろ)

 

私  ;カリカリってしなくていいから? 笑

 

ふるむ:うん、

 

私  :そーねー、それとお刺身ねー

 

ふるむ:うん、

 

私  :そーねー、お刺身もまぁ、全然

    買わんくなってしまったからねー・・・じゃあ、時々、

 

ふるむ:うん、

 

私  :時々、あげようねー

 

ふるむ:うん、

 

私  :うーん・・・・あんたさー、

    左目がすごくなんか時々、

    つぶ・・・ってるけど、痛いの? かゆいの?

 

ふるむ: ・・・・目の〜ところに、なにか、

    ついてるような気がして、ます。

 

私  :あー・・・・

 

ふるむ:つぶつぶ、つぶつぶ、しています。

 

私  :つぶつぶしてる・・・・うーん・・・

    ・・・なんかそれ、おらくとケンカした時に、

    なった? わからん?

    今は、どーもないね。

 

ふるむ: ・・・ちがうとおもう。

 

私  :ちがう? ふーん。

    時々そうなるねぇ。

    ・・・・でも、気のせいじゃない? もしかして。

 

ふるむ:うん、そうかも。だって

    さわってみると、ないから。 なにも。

 

私  :無いよね。 無いもんね。

 

ふるむ:無い。

 

私  :癖かも・・・?

 

ふるむ:でもなんかそんな気がして、こう、

    やるんだけど、・・・ない。

 

私  :うーん。・・・・・・・

    (本人も気のせいかも、と感じていること

     とわかって、良かった。

     ほんとうに、時々完全に左目だけ

     つむっていることがあるのだ。具合悪そうに。

     でもそれは続かないし、なんともなってない。)

 

    ・・・・・・ほかは? あーあんたのさ、

    あなたは、どう? 今、健康ですか?

    具合が悪いところはない〜?ふるむ・・・

 

ふるむ: ・・・・今は、暑いから、食べないから、

 

私  : ・・・あー

 

ふるむ:うんちも、あんまり、出ない。

    (おらくと比べてしまうから、

     快食快便だとばっかり思っていたら・・・)

 

私  :うーん、・・・・・そうね・・・

 

ふるむ:そのうち、よくなる。

    だからだいじょぶ。

 

私  :そのうち? だいじょぶ?

 

ふるむ:うん、

 

私  :うーん、ときどきさ、水を。。。

 

ふるむ:今すこし、あつい。暑い。

 

私  :暑いね。うん。そっか。

    じゃあ、べつに、

    ねえ、涼しいほうの部屋に、おれる、ってことね?

 

ふるむ:うん、

 

私  :ふるむもね?

 

ふるむ:うん、

 

私  :ごめんねー、・・・ありがとう。

 

ふるむ:長くいてみる、すこし、長く。 

    (なんて素晴らしい、この対話の中で

     導き出された、ありがたい展開!)

 

私  :うん。

 

ふるむ:(人間界での音声:ニャーニャー)

 

私  :うーん!ありがとう、

 

ふるむ:いてみる。(ニャーニャー)

 

私  : ・・・ありがとう、ふるむ。

    そっかー。

    あんた、よくわかるもんねー全部ねー

 

ふるむ:うん、

 

私  :おらくのことも、ちゃーんとわかるしねー

 

ふるむ:気にすると思う、おらくが。

 

私  :気にする?

 

ふるむ:来たなー、って。

    いるなー、って。

 

私  :うふふふ

    (たしかに、おらくはいつも進行方向に

     ふるむを見つけると、「あ・・・」と立ち止まったり

     方向を変えたりするツンデレ

 

ふるむ:だから。

 

私  : ・・・うーん・・・

 

ふるむ:あんまりゆっくりできないと、

    呼吸が、かわいそう。 だから。

 

私  :ねー。  あんたたち、

    お互いに気遣ってやるねー。

 

ふるむ:うん、

 

私  :やさしい子たちやねぇぇー・・・・

    わかったー。

 

    あのねー、おらくにもやけど、ふるむにもねー、

    たかがねー、なんか、

    ”急にいなくなってごめんね” とか、

    言っとって、って

    私は言われたんだけど、

    言ってなかった、ふるむ。・・・そんなことは

    勝手な言い方だなと、(思っていたから。)

 

ふるむ:もう来ないの? もう・・・

 

私  :もう、来ない。

 

ふるむ:なーんだ。

    ・・・出かけてるのかと思った。

 

私  :出かけてるのかと思ったのー?  ふるむー。

 

ふるむ:長いなーとは思った。

    

 

私  :長いなーと思っとったトー、ふるむー。

    ・・・・うーん・・・

 

ふるむ:なんで出てったの?

 

私  : ・・・・うーん、なんかねー・・・・・

    私がねぇ、たかをねぇ、理解しようとしたけど、

    もう限界を超えてしまったんだよね。

 

ふるむ:おかあさんが追い出したの?

 

私  :そう。

 

ふるむ:きらいだったの?

 

私  :嫌いじゃないよ?

 

ふるむ:じゃ、なんで?

 

私  :嫌いじゃないけどねー、

    ・・・・・・・こまるねー、・・・

    嫌いじゃないのに・・・・嫌いじゃないのにねー、

    なんかねー、私の気持ちが、

    傷ついてしまったんだよねー、

    わかる? 「傷つく」って。ふるむ。

 

ふるむ:わかる。

 

私  :わかるやろー

 

ふるむ:でも、きらいじゃないなら、

    言えばいいのに。

 

私  :うーん、ゆったっちゃけどねー・・・・

    甘えられすぎるのが、私はイヤだったのかねー、

    なんか、お金をはらわないとかね

 

ふるむ:おかあさん、おかしいね、

    ネコはあまえていいのに、人はダメなの?

 

私  :そう。

 

ふるむ:どーして? ネコ3人いると思ったらどう? だめ?

 

私  :そう。 ネコ2匹と、犬が1匹おる

    と思っとったけどね。

 

ふるむ:ダメ?

 

私  : ・・・うーん・・・・・・・・・・・・・・

 

ふるむ:ちょっと大きいけどね。

 

私  :ちょっと大きくて、じゃまだけどね、

 

ふるむ:ふふ・・・・じゃま!・・・じゃないよ、

    じゃまじゃない。

 

私  :じゃまじゃなかった?

 

ふるむ:うん、

 

私  :いつも、たかと

    ふるむを、ぎゅ〜って挟んで、

    ふるむが「キュ〜!」って、言ってたね。

 

ふるむ:うん、

 

私  :ね。 ふるむ、あれ、楽しかった?

 

ふるむ:うん、好きだよ。

 

私  : ・・・・・うーん

 

ふるむ:だから、いっしょになって・・・・も

    いいと思うけど。

 

私  :うーん、

 

ふるむ:だめなの? 

    ・・・・・・どうして?

 

私  :うーんん・・・・なんか、全部、

    イヤやったみたいよ、私の言うこととかが。

    なんでそんなことを言われるんだ、おれが、みたいな。

 

    なんか全部、なんかね、

    子供がねー、親のところから出ていくみたいな。

    出ていくっていうか、だんだん離れる、

    みたいな感じ、がして、

    私は寂しかったよ、ずっと。それで、・・・

 

ふるむ:ふーん・・・・

 

私  :それで、ひとりになる方が、スッキリするなー、

    と思って。

    なんか、ほら、だってさ、

 

    お金払うってゆって、全くなんにも、理由も何も言わずに

    ただ払わないとかさ、なんか、で、

    ずーーーっと、私の言うことは気に入らないとかさ、

    なんか、あんたも空気が悪いと感じたやろ?

 

    あたしは、なんか、なんでかなーって、

    この矛盾はなんでかなー、って思ってたんよね。

    「むじゅん」って、

 

ふるむ:あまえてるだけだと思うよ。

    あまえてるだけだと思う。

    あまえてたんだと思う。・・・・

 

私  :そうねー、

 

ふるむ:あまえられなかったみたい。まえ。

    ・・・あまえ、あまえたかったんだと思うよ。

 

私  :ふるむ、わかるー?

 

ふるむ:うん。  あまえたかった・・・んだと思う。

    だから・・・・、わるいな、って思ってる

    ・・・と思う。  でも、あまえたかったんだと思う。

 

私  :ふるむすごいね〜〜・・・・

 

ふるむ:だけど、言えなかったみたい、ごめんねって。

    ・・・・・言えなかったみたい。・・・・・

 

私  : ・・・・うーん・・・・・

    じゃあ、しょうがないねー。

 

ふるむ:うーん。。。。

    うーん・・・・・・・・・

    うーん・・・・・・

 

私  :ずっとねー、家族4人でねー、・・・・・・・・

 

ふるむ: ・・・・・そっか・・・・出てっちゃったの。

 

私  :うーん。

 

ふるむ:つまんないね。

 

私  :つまんない、

 

ふるむ:まぁ、いいや。

    そうしたら、そうすることにする。

    忘れるよ。

 

私  :うーん。・・・・・・

 

ふるむ:(ニャ)

 

私  : ・・・・・ふるむはさー、なんか、

    掃除機、すごく怖いやろー?

 

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