【おしえて!オラクル先生】現状一望パノラマで見る、サンファルのお悩み

サンファルの「のたうちまわる現状」を、共に見てゆくシリーズ。

おそらくは、密かにのたうちまわってる人がこっそり一緒にのたうちまわるという、隠しテーマも、きっと底を流れている。

 

【今のパノラマ】

今のサンファルの精神状態はというと、「諦め」全開。ピーク。

 

これがサンファルの現状。ほんとにモロに現状一覧絵巻。

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オレンジで囲った「淑女」カードが、オレな。「淑女」な。
今のどうしようもないコトといえば、

 

 うちのドラムと合わせる術が、私にはもう無い


ということ。大袈裟でなく、私には人生の死活問題。

事情はすべて省くが、つらい。 

ドラム野郎(「紳士」のカード)は、ナニゲに右上の角に立っている。

四隅のカードは、この状況における重要なテーマを表す。

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「紳士」の他には「手紙」「鳥」「鍵」。

「手紙」は、しっかりと書いた封書とか、契約書などの書類、メールなんかも含む。

「鳥」は会話なども表すが、ネット上のツイートのことかも。

大きく見ると、それらがこの現状を紐解く「鍵」となる重要な情報をくれるのかもしれん。そのへんに希望をつなぐとして、もうすこし細かく現状を見てゆきます。

 

【ドラム周辺】

このドラム野郎「彼(紳士)」について。

本人のことを、というのではなく、あくまでオレ(淑女な。)の重要なテーマのカードとして、ナイティングという関係性をたどって詳しく見てみる。

 

・・・青い点線の2つの道。どっちも重い。

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2つのうちの1つ目は、「錨」「十字架」「ムチ」。

(このドラム男を占う時には、例外なくこの「十字架」がつきまとう。)

→背負っているもの(十字架)で口論、紛糾(ムチ)が絶えなかった。その記憶への固執イカリ)。またそれによる口論。というか、私にしたら、なんでそうなるの?と、もう口論する気力も尽き果て、なす術をなくしているという現状。

 

2つ目は、「山」「庭園」「騎手」。

てゆか、「紳士」自体が「錨(重くて動けない)」「鎌(ばっさり切り捨て、腐れ縁の解消)」「山(立ちはだかる問題)」という重たすぎるカードで詰将棋みたいに囲まれていやがる。

・・・ ┐(´д`)┌ヤレヤレ

 まとにかく、この「紳士」カードは、動かせない問題、課題(山)を抱えている。

 

 でも、だ。それを乗り越えると、利益をもたらしてくれる人々との交流が始まる、社交的デビューの場面(庭園)。その状況は、誰かがやって来てもたらしてくれる(騎手)らしい。

 しかも、それがこの状況を解く「鍵」にも続いている。

(「蛇」が近くにいるので、狡猾な人には注意しとかんといかんが。)

 

・・・そうか、こっちだ。重々しい山が立ちはだかって、出口など無いと絶望しかなかったこの夏。でも、ここを突破すれば、行けるってことか。天城越えか。

 

ならば、だ。

この「山」(目の前に立ちはだかる大問題、課題)の性質を、このカードが出ている位置(ハウス)から見てみるわよ。

  

【立ちはだかる問題点の性質】

「紳士」がいるハウスは、9→「花束」のハウス。

 つまり、オレの現状のパノラマの中に大きなテーマとして立っているこの「紳士」は、「花束(愛情)」の性質を帯びている、ということ。

  →やっぱこのドラム野郎は、「愛情」を持っておる。オレへのな。

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そして大問題「山」のハウスは、18→「犬」

  →これはまた、いつもドラム野郎を私との関係の中で占うときには、「ベストパートナー」「裏切ることのない忠誠心」「ソウルメイトのような純粋な友情、援助」といった相手として登場し続けていたカード。

 それについての大きな大きな問題・・・というか、それゆえ肥大してしまっているとも言える問題が立ちはだかっている、というわけなのだった。

 

【ダメ押し確認】 

それが証拠に、オレの過去・現在・未来は、こうだよ。

「淑女」のタテとヨコを、ご覧くだされ。

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オレの現在:黄色のタテ列。

今のオレと表裏一体、下にぴったりはりつく「雲(悩み、不安)」。その下には「道(選択)」。岐路に立って悩むオレさま。

 

オレが、アタマに「太陽」が輝いてるにも関わらず、「雲」つまり、悩んでるのが何についてなのかというと、

 

「雲」のハウス→22:「道」なんですねー。雲の真下の。

 

不安の要素を帯びた岐路。

具体的には、だからどうすんだよ、この関係。

一緒にやれないだろう、こんなんじゃ。

じゃあ一緒に暮らすのが無理になっていくのも時間の問題だ。

と、精魂尽き果てているオレ。他に方法を知らない。お手上げ状態。

 

そんなにまで「道」、つまり悩むことなのか、とお思いでしょう。

勝手にやりゃいいじゃん、と。これまでどおり一人でやりたいなら、やればいい。それだけじゃねぇかよ、と。

そのキツさをきちんと説明してくれてるのが、ルノルマン太郎。

 

この「道」のハウス→31:「太陽」なんだよ。しかもオレの頭上。

 

この道の選びようが、それだけ私の本質を輝かすためのテーマと絡んでいる、ということ。

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ほんとすごいよな、愚乱タブ郎。

 

横のオレンジの時系列を見ると、

オレの左側、すなわち今までのこととしては、けっこう(左から順に)愛情とか仕事とか約束とか、後ろ盾も受けつつ一応進んできたのだが、

 

オレの右側、すなわちこれからが、ものすごい前途多難感。

ドラム男にぴったりはりつく「山(大問題)」に向かって、「ムチ(口論)」「鎌( ばっさり切る、整理する)」と、「紳士」の抱える要素と入り乱れてゆくドツボ to the future。

 

あーーーー・・・・ 

 

【乗り越えた先に見えるもの】

 でも、それを乗り越えたらデビュー(庭園)だってよ(半笑い)。なんか知らんが、楽しいところに。

 

「庭園」のハウスは、27→「手紙」

 

 しかもここでは、手紙はon the corner。重要なテーマの一つ。希望をつなぐしかない、と言ってたのは、このへんのこと。

 

つまり、「山」を超えれば、だ。

越えれれば、だが。

そうすれば、

メールとか、あるいは人とのおしゃべり、SNSなど(”言葉”だよな。)で

もたらされた情報による展開とか、

契約につながるような社交の場や重要な人とのつながり

という、明るい方面につながる可能性も、あるにはある。

と見ることもできそうだ。

 

首の皮一枚の希望。

登るしかないのか。この山を。

 

【魂のほつれ髪】

 二人で音楽を生み出そうとすることに向き合いすぎて、口論にも疲れ果てて、疲弊し切っておる私。べつに、せんでもいことだからな。だーれにも、頼まれとらんわ。なんでこんなことで人生わずらってるんだ?

 最近アカシックリーディングしてもらったら「大きな”諦め”のエネルギーを感じる」とか「何度も何度も転生しては同じように傷ついて、疲れてしまっている」とか言われて、その通り過ぎて、もう脱力したところでもあった。


てゆか、「人生に疲れた」とは聞くことあるけど、「転生に疲れた」て・・・(もっと半笑い)

もう、オレの魂、ほつれ髪で片肘ついて手酌で酔いしれとるわ。 f:id:Sachi_de_Saint_Phalle:20200818165637j:plain

 

タロットに尋ねても尋ねても、「今は何の成果も望まんでよし」「全部手放せ」とかいうアドバイスだらけ・・・(半笑い)

長くなりすぎるので、これは別ページ(↓)で見ることにしゅりゅ。
sachi-de-saint-phalle.hatenablog.com

 

 とにかく、その私にまだ言うか、という感じです。目の前に干からびた人参を吊るして、この立ちはだかる山を乗り越えれば、嬉しい未来が待っているよ、だなどと。

 そして、ここまで疲れ果てていても、ドライ人参から目をそらしてしまったら、お前が天城越えしなかっただけじゃないか、ということになるのでしょうか・・・・

 

 果たしてこれは、「鍵」の横にいる「蛇」のしわざなのか? 

 それとも、「木」のスピリチュアリティと「ハート」の愛に背中を押されながら駆けて来るメッセンジャー(「騎手」)からの、愛の呼びかけなのか?

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 闇の中にぼぅ・・・っと唯一灯る希望の光「庭園」を巡る、この逡巡。これも地球の上の体験の微分積分

 

 結局、見せつけられているのは、自分の意識が作り上げた世界。それはアタマではわかってるのだ。それについてはタロット7月・8月編でこねくり回すとして。

 今回は、ここまで。

sachi-de-saint-phalle.hatenablog.com