【夢】ユダネル THE ベスト。

昨日の夢は、なんちゃないような、でも

「委ねてればいいのだよ」

という夢。たぶん。

 

【焦る夢】

外国にいて、帰国する日の朝で、

13時から14時の間に空港にいないといけないのに、

パスポートを持っていなかったと気づく。

 

(その夢の中では、

 日本出国&その国入国の時には

 パスポート無しで

 スルッと移動できるけど、

 戻るためにはその人の照明のため必須・・・(笑))

 

同居人も一緒だったけれど、

あ~あ、パスポート無いなら無国籍だねー、

と他人事として言われて、

とにかく空港に移動しようとしているうちに

はぐれてしまった。

 

スマホも、移動手段も】

ざわつく町の中、呼んでもどこにもいない。

電話で呼び出そうとして、

スマホが無いことに気づく。

 

無いというか、バッグの中からは

いろんな形のスマホやケータイが出て来る。

 

あれ、私のはどれ?あったー、と思って

電話してもつながらない、

ん?とよく見ると、

また私のではなくって、

なぜかどこかで誰かのをいっぱい

間違えて持って来ている。

すごくもどかしい。

 

道は、海の満潮と雨が重なって、冠水。

間に合うのか?時間は過ぎる。

朝から動いているのに、もう、

空港についていないといけない時間に

なってしまっている。

 

とにかく、私に関係しない人が多い町の夢で、

雑然としている。

 

【通り過ぎるためだけの人々】

これは、私の夢にあるパターンの一つだ。

賑やかではある。

皆、私と関わりのない人たちとして

そこにいる。

 

居酒屋みたいなところや、

アミューズメント系のダンスできる場所や

電子機器類のショップみたいなところも

通り抜ける。

 

 

知り合いもいて

あ~もー今日むしゃくしゃしたことを

からしゃべるよー、っと

カフェの一角でノートパソコンに向かって

自分のユーチューブの番組を始める人とか(笑)

(えっ、この人がユーチューブを?とか思いながら、

 こんなに困っているわりには

 頼る前提もなく、私はうろうろしている)

 

日本の領事館に行けば仮パスポートのような

証明を出してもらえるだろう、なんとかなるはず、

とか、自力で動く結果の頼り方として

そんなふうには考えている。

 

【ユダネル】

でも、

どうにも、すべての手段が閉ざされている。

もう、時間も無い。

動く手段も無い。

外国でポツンと、身の証明のしようも無い。

自分からはつまり、働きかけようが無い。

 

・・・こうなったら、

自分以外の何かから

呼んでくれるのを待つしか無い。

 

自分を中心に置いた宇宙を信じて

常にベストなことしか起きないという法則を受け入れて

委ねるということだ。

 

すとん、と力が抜けて

夢の中で、けっこう冷静にそこに思い至った。

 

そう思ったら、すぐ

誰かに名前を呼ばれた。

 

スマホを誰かが拾ってくれたことで、

スマホのショップの日本人スタッフが

私のフルネームを、

とにかく町の中に向かって

「いませんか~?」と叫んでくれている。

 

はいはいはい!私です!!

と手を上げながら寄って行って、

まずはスマホ、戻って来たヽ(´▽`)/

 

そこで今の八方塞がりの状況をつぶやいたら、

「あ、じゃあ、あそこに連絡してあげたらどうかな」

と、そこの社員さんたちが、

動いてくれはじめた。

 

そのなりゆきというか、委ねて拓けていくプロセスを、

へー、こうなっていくのか

と見ていた感じ。

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八方塞がりの時は、「上」になら抜け道がある。

斎藤一人さんがゆってた。

 

それなりに辻褄は合っていて、

話の筋は流れていっている夢は

過去生の記憶だというから、

この夢もどこか、気づいた場面みたいなものを

思い出していたのかもしれんなー。

 

【夢とうつつの、天の橋立】

私の夢の見方の癖でよくあるのが、

起きてしばらくは夢を見ていたこと自体

忘れきっているのに、

數十分後から、

うーんそーねー、何時間か後ぐらいかな、

になって、急にぱっ!と

その朝の夢の内容を思い出す、

というパターン。

今回も、それ。

 

あーそういえばなんか

ざわついた長い夢を見たんだったな〜、

と思った後

その日の午前中に会った方とふつーに、

がんばらない、やりたいことだけやる、

という話題になった。

 

「若い頃はがんばろうとして抗ってたけど、

最近はそういう意識はやめよう、って

思うようになってる

あら、あなたも〜?」

とか話されて、

そうそう私もー、と

話しているうちに

また夢を思い出して、

「そう言えば今朝、

委ねた途端に八方塞がりがすべて

拓けていった夢を見たんだった」

と話したら、

その方はごく自然に、

「それを感じとって

私も今この話題を出したんでしょうね」

と。

 

なんか、するするっと、

夢と現実が入り込みあっていて

力が抜けて、よい。