嵐を呼ぶオンナ!

【秋のウンザリタイフーン】

東京での、ノウイングってぇスクールの授業が、

移動費のクソ高い10月12(土)〜14日(月祝)の

3連休の予定だったのだけど、

9月に引き続いて、また見事に台風と出会うこととなり

初日は休講、2日目は午後から、ということに。

 

こんなこともあろうかと、

3連休を避けて少しでも安い前日に

前乗りすることにしていたのが功を奏した。

 

・・・と、私一人が移動できてもダメか。

首都圏の交通機関自体が、計画運休を次々に発表。

 

9月の授業も台風に見舞われて

けっこうな状況を楽しむハメになった私としては、

ウンザリこいたわ、しょーじき。

(この、「計画運休」という言葉、9月のタイフーン以来

 急にポピュラーになってきた気がする。

 ふだんJR博多駅を利用する私は、

 鹿児島本線の情報メールを受信するようにしとるのだけど

 その鹿児島本線までが、

 いっちょまえに計画運休します、とか言うてきてた)

 

でも、思い直して。

東京のホテルの一室で台風に耐えることを

趣味にしてることにしてみた。

 

部屋でやるべき勉強自体はいろいろあるので、

あとは、部屋のみグッズを揃えて飛び立ったさ。

コップと、カボスと、包丁。

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包丁持ち歩くには、荷物を「預入手荷物」にしないとねー。

(以前、包丁を研いでもらった時に

 包丁やさんに念を押されたのだけど、たしか

 包丁持ったら「目的地」まで

 さっさと移動しないといけないらしいよね。

 むやみに危険物を持ち歩かない、ってことね。

 寄り道したら銃刀法違反か?)

 

預け入れ荷物にすると、さっさと移動したい時には不便だけど。

前乗りとかの、ちょっと気分的に余裕があるときは、

スーツケースにハサミや包丁も入れとくと、ほんと便利 ♪

移動が多い人には、オススメです(そゆ人はもう、知ってるか)。

 

2泊以上する時には部屋に花を置くし、

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良いところ(地下鉄大門駅からすぐ)に、良い花屋さんを発見。bird flower という。トルコキキョウは、「おまけ」★

花を切れるとホント、花も長持ちするし

ぐっと

生活している!という感覚も出る。

何よりも、無機質な、どこ泊まっても同じ感じの

ホテルの部屋が、

ぐっと

自分ち!になる。

だから、ホテルに泊まることが多い人には、

お花はホント、オススメです。

 

で、今回は、秋という季節も手伝い、

今ならカボスが冷蔵庫にたっぷりある我が家なのに

そこから離れたくない!

という気分になったおかげで、

そうか!カボス携帯すればよい!と気づいたのでした。

 

これも、移動の多い方にはオススメ。(そうか?)

移動が多くて、部屋飲みする人には、だな。

 

 【LINEその1】

授業が休講になって、受講者どうし、

LINEでの会話が飛び交っていたのだけれど、

やがて、自然に

「嵐が大惨事にならぬよう

 皆で意識を揃えて祈りましょう」

という話になっていった。

 

 「葛藤」の無い心で「意図」すれば、それが即「結果」となる

 

ということを学んでいるわたくしたち。

皆、自然と、それぞれ純粋な心で祈ったのでした。

11日(金)午後10時、

12日(土)午前10時、午後10時と。

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これはどう見ても、龍神でしょう!

そして、このLINEが飛び交っていたのと同じ頃・・・

 

【LINEその2】

スクールとはまっっったく関係ないはずの

高校の同級生たちと先生とでできている

LINEのグループでもやりとりが始まっており・・・

(だいたい、いつも不思議だなー、と思っていたのが、

 スクールのある時に、よく

 この人たちのLINEも始まるということ。)

 

私が、会話の途中で

また趣味で東京の台風を体験しているとか、

台風だけじゃなく、地震まで来たよ〜とか伝えて、

龍神の雲の画像↑を送ったところ、

やっぱり龍に見えるとおもってたとこ、

という発言もあったりして、

 

ほっといたらどんどん、参加者の発言が

興味深い方向に進み始めたのだ〜。

 

「よく考えたら、お前は台風に何度も当たる

不運なやつなのではなく、

台風を自分の方に呼び寄せて

九州から逸らしてくれている霊能者だったのだ!」

「じゃ、包丁は宝剣だ!」

とかいうことになってきて、

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そこまで言うんなら、宝剣を奉ってるところを送ってあげたさ。

「江戸にいる本来の目的は、部屋飲みじゃないよね」

と言うので、

違います、明日は外飲みするけど

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(部屋飲みメニューは充実してるけど)

と答えると、

 

「霊能者の目的は、雨を止めて、

ダムの緊急放水をストップさせることだろ!」

とかいう方向に。

 ↓

その努力は、もうやってます。

スクールの方々と。

 

私にはもう、ノウイングのLINEだったか

高校の方のLINEだったか

区別がつかぬほどのシンクロぶり。

 

そうなると、このなんとなく持ってった包丁の絵が、

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「嵐で浄化された街の姿です」

「ほんまや!」(なぜか大阪弁

ということに、なっていくのでした。

 

やっぱ、なんか、やるよなー、この同期していく感じ。

私が媒体になっている気すらする。

意図することを意識的にやっている人たちと

まだそこまで意識的ではない(けど、じゅうぶん

潜在的に知っている)人たちとをつなぐ。

 

【だから、嵐を呼ぶワタシ】

そういうわけで、

話題の展開があまりにも自然だったため、

 

 ワタシの江戸滞在の本来の目的は、

 宇宙の仕組み、「ワタシは ”何” であるか」

 を知ることですの。

 もうこっちで言われる前に

 あっちで祈っとるから。

 

という話をした、という不思議な嵐の夜だった。

 

【おまけ】

今は昔、私たちの高校の合格発表の日は、

陽が差したかとおもったら霰が降るような

ヘンテコな天気の日で、

入学候補者たちを前にはりきったある先生が

「今日は人生のすべての天気が現れた象徴的な一日だ、

 君たちは嵐に向かって進め!」

とかなんとか口走ったのがきっかけで、

その後、私らの学年は

「向嵐会」と名付けられたのだった。

 

何を隠そう、あの日の嵐を呼んだのも、

この私です。

 

ということだ。わはは。